小原 光秀

株式会社小原建設は岩手県盛岡市で無垢材・自然素材を活かす木の家づくりの工務店です。https://obara-kinoie.net/

小原 光秀

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最近の記事

ベランダとコーヒー

1.【ベランダ】 「あなた~、コーヒーを飲みましょう!」 これから二人の憩いのひと時が始まります。 ~・~・~・~ 見晴らしの良いベランダだったので 45センチだけ外側に広げて作りました。 そこに、工事で余った端材を利用して 小さなテーブルとイスを作って置きました。 後日、庭の草花が入ったジョウロが テーブルの上に飾られていました。 確かに、 お花があった方がオシャレですね。 どうやら気に入って貰えたようです。 二つのコーヒーカップを 花の横に置いて 写真をパチ

    • ~ 薪はガス・灯油の代りです ~

      ~ 薪はガス・灯油の代りです ~   さて,今日の話は・・・・ 子供時代を過ごした山の中の生活です。 井戸も水道もない生活はどんなものか という話を書いてみます。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   山の中にはガスも灯油もありません。 回りの山で手に入るものが全てです。 まさに、自給自足の生活でした。   ご飯を炊くのも、味噌汁を作るのも薪を使います。   それらは、山から切り出した丸太を短く切り それを、太くて短い丸太の上に立てて 鉞を振り下ろして割って薪を作

      • 天秤棒で水運び

        ~ 水瓶の水は沢水 ~   さて今日の話は・・・・ 子供時代を過ごした山の中の生活です。 井戸も水道もない生活はどんなものか という話を書いてみます。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   生活に必要な水は水瓶にあります。 しかし、水瓶は貯める場所です。   便利な水道は ないので 無くなれば 補充するのです。   補充の方法は、木桶に水を汲み それを、天秤棒で担いで運ぶのです。 毎朝顔を洗いに行くため池です。 私たちはそれを「井戸」と呼んでいました。   沢

        • ~ 水道のない生活 ~

          ~ 水道のない生活 ~   さて今日の話は・・・・ 子供時代を過ごした山の中の生活です。 井戸も水道もない生活はどんなものか という話を書いてみます。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・   水は命の源です。 生活に水は欠かせません。   日本はとても便利な国になりました。 いつでも蛇口をひねれば水が出ます。 それでも、 海や山に行く時には 水筒を持って行きます。   山で暮らすには飲むだけでなく ご飯やみそ汁を作るために さらに、 お茶碗やお鍋を洗う為にも必要です。 も

          ~ 朝シャンは 沢の水 ~

          ~ 朝シャンは 沢の水 ~ さて今日の話は・・・・ 子供時代を過ごした山の中の生活です。 朝は沢の水で顔を洗いました。 という話を書いてみます。 朝、兄が起きると叩き起こされました。 「顔を洗いに行くぞ~!」  「ムニャムニャ~、あ~い」 目をこすりながら出発です。 顔拭きタオルを1枚担いで 二人の兄の後を付いていきます。 子供の頃は遠いと思いましたが 沢までは30m位だと思います。 沢水をせき留めた小さな池には 板が渡されていました。 その上で3人そろって顔を洗いま

          ~ 朝シャンは 沢の水 ~

          ~ 山の中はおやつショップ ~

          ~ 山の中はおやつショップ ~   さて、今日の話は・・・・・・ 山の中は食べ物で溢れている という話を書いてみます。     「あ~、何か食べたいな~」   とはいえ、お菓子が欲しくても 店は山を2つ超えた所なのです。 子供の足で片道1時間はかかります。   その前に、そもそもお金がありません。 お小遣いというものは貰ったことがありません。   ところが、山の中はおやつがいっぱいです。 春は赤い色の野イチゴ、黄色い色の木いちご 紫色の桑の実など 秋はキウイのようなサルナシ、

          ~ 山の中はおやつショップ ~

          ~ タイムスリップ ~

          さて、今日の話は・・・・ 私が本を書けるのだろうか? そんなことを書いてみます。   最初にやったことは 自分のストーリーを遡りました。   生まれた時の話や 生まれ育った家の事 山の中ののどかな暮らしなど   思いをはせると、タイムスリップしたように 忘れていた昔のことが映像として 蘇ってくるのです。   頭の中をVR動画が駆け巡ります。   昔を想像するだけで思い出が蘇えるのだから 日記やアルバム写真があったらもっと 色々な事が鮮明に思い出せただろうなと 今更ながら後悔し

          ~ タイムスリップ ~

          ~ 二年かかった 本の出版 ~

          さて、今日の話は・・・・ 私が本を書くまでの事を 書いてみたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・ なんと、私が本を書こうと思ってから 書き終えるまで2年もかかりました。 真面目に書けばもっと短い日数で終わるはずです。 書き始めは頑張りましたが、 つい悪い癖が出てしまいました。 目の前の仕事が忙しくなると そちらに気持ちが行ってしまい。 忘れてしまうのです。 その繰り返しで2年もかかりました。 仕事の後回しは良くないですね。 仕事は直列でなく

          ~ 二年かかった 本の出版 ~

          noteの初体験

          本日、令和4年6月20日(月)、私のnoteの初投稿です。 内容は後日考える事としてとりあえず文字を打ち込むことにしました。 まあ、こんな感じという事が分かりました。 これから、ポチポチと始めて行きますのでよろしくお願いします。

          noteの初体験