【作詞】黄色いシャンプー

枕にはまだ君の ほのかな残り香が
黄色いシャンプー ぼくの好きな香り

触れる君の髪 指をすり抜ける
黄色いシャンプー ふんわりサラサラ

使うの禁止だよ 机に置き手紙
黄色いシャンプー ぼくに使わせない

シャワーと鼻歌 気分は上々
黄色いシャンプー 髪を泡立てる

あぁ買い忘れてた もう無くなりそう
黄色いシャンプー 慌てて買いに行く

いつもの店には 置いてないみたい
黄色いシャンプー あなたは今どこに

小さいボトルに 詰めて出かけよう
黄色いシャンプー 温泉のお供

2人の間には 少しすきま風
黄色いシャンプー 減らなくなったね

もう買わないでいい ある日君が告げた
黄色いシャンプー 別れの香りさ

シャワールームには 今もまだ残ってる
黄色いシャンプー 同じ場所にあるよ

捨てようとしても 何故か捨てられない
黄色いシャンプー 半分使いかけ

いつかこの淡い出来事も 
泡のようにはじけて 消えてしまうのかな
忘れられない あの黄色いシャンプー

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