Takehito Kita

ウェブデザイナーです。 UIのデザインが専門領域で、フロントエンドのプログラミングとマーケティングも業務領域としています。🐢 リクガメが好きです。🏢 株式会社Impressive 取締役

Takehito Kita

ウェブデザイナーです。 UIのデザインが専門領域で、フロントエンドのプログラミングとマーケティングも業務領域としています。🐢 リクガメが好きです。🏢 株式会社Impressive 取締役

マガジン

  • はて報

    • 30本

    情報発信初心者の株式会社インプレッシブのメンバーが、情報発信ができるようになるべく、社内の取り組みを発信するマガジン

最近の記事

心のインターフェース

他人との関わりは人間が生きていく上で必要で、そんな時に自分がどう考えているかを整理してみた。 ---- 意思決定は真面目だったり、適当だったりする。ただ適当に決める時もそれなりに考えて決める。つまり失敗したとしても問題にならない範囲で適当に決める。 意思決定はスピードを優先する。時間をかけて考えるより、行動して結果をみたいと思っている。失敗したら謝ればいいやと思っている。 話す時は意見を持つようにしている。同意なのか否定なのか、その理由も考える。でも全てを相手に伝える

    • ロゴマークのつくり方

      何かをデザインしたい欲求が高まったので、自分のロゴマークを作ることにしました。ついでに参考になればと思い、ロゴマークをデザインする時のプロセスを言語化してみることにしました。 ただしロゴデザインにセオリーなんてないと思っているので、自分のやりやすいようにデザインするのが良いと思います。 良いロゴマークとは僕の考える良いロゴマークとは、視覚的な情報は少ないけど、感覚的には多くの情報が伝わるロゴマークです。ひと眼で記憶に残り、一瞬見ただけで認識できる、そんなロゴマークが最高で

      • 登山って何が面白いんだ?

        しんどい思いをして山に登るだけでしょ? 山頂で朝陽とか夕陽見るだけでしょ? そんなに面白いものなの? --そう思っていた時期が僕にもありました。 登山に興味を持ったきっかけは、尊敬するデザイナーである goando さんが、怒涛の勢いで改善している YAMAP というサービスを使ってみたかったのと、ご本人が楽しそうに登山をされているのをTwitterで目にしていたからだ。 冒頭で書いたように、自分は登山というアクティビティに対して懐疑的だった。登山をしている友人に何が楽

        • はじめてのデザイン1 - 抽象化

          株式会社インプレッシブの oathkite です。 先日弊社に新しいメンバー yuki が加わり、現在エクササイズを交えてデザインを学んでいます。これを記事にすれば、デザイナーを目指している方々の役に立つのでは?と思ったので記事にしたいと思います。第一回は「抽象化」という概念についてです。 この課題のゴール抽象化について理解し、説明できるようになる事 抽象化とは引き算デザインにおける抽象化とは、物事の要点を抜き出し、その他の要素を単純化して視覚化する行為です。 例えば

        マガジン

        • はて報
          30本

        記事

          Figmaを使った 『ペアデザイン』 という革命

          Figmaは同一のデータを複数人で編集したり閲覧できたりするので、デザインデータ作成も複数人で出来るとめっちゃいいじゃん?と思い、ペアデザインという手法を考えて試してみました。結論から言います。めちゃくちゃ手応えが良かった。一人でデザインする時代は終わった。これはデザインフローの革命だ! ペアデザインに適している要件サービスや管理ツールなどの、コンポーネントベースのUIデザインに適しています。逆に、ランディングページやキャンペーンサイトなどのビジュアル重視なデザインには向き

          Figmaを使った 『ペアデザイン』 という革命

          おすすめソロキャンプ系Youtuber紹介🔥

          2年前、案件が大炎上して病んでいた時に、弊社ボスに「火を見た方がい🔥」と言われてキャンプに連れて行ってもらって以来、キャンプにはまってます。oathkiteです。 自分はソロキャンプや、少人数のキャンプが好きなのですが、まだまだ知識・装備・技術が少ないので、暇さえあればYoutubeのキャンプ系動画を見漁っています。 今回は、自分がよく見ている、ソロキャンプの魅力がたっぷりと感じられるYoutuberさんを紹介したいと思います。 - + - + - + - + - +

          おすすめソロキャンプ系Youtuber紹介🔥

          note記事ヘッダーのまめ知識

          noteクリエイターの皆さん、こんにちは。oathkiteです。noteの記事を読んでもらうために大切な記事ヘッダーについて、マメ知識的な情報を共有したいと思います。 ※ この記事は2018年12月16日時点のnoteの仕様に基づいています。 結論から言いますと、noteのヘッダー画像は上記のように、中央の正方形のエリアに、重要な情報を配置する事をお勧めします。理由は後述します。 noteの記事ヘッダーのサイズは、原則として1280px × 670pxで作成します。この

          note記事ヘッダーのまめ知識

          制作会社のリモートワーク化のすヽめ

          こんにちは、社員数20名前後のweb制作会社、株式会社インプレッシブのoathkiteです。弊社では、今年の頭からリモートワーク化を推進してきました。現在ある程度成果が出てきたので、中間記録も兼ねて、どのようにリモートワーク化を進めてきたのかをまとめたいと思います。 まずはこれだけ言わせてください。リモートワーク、最高です。 現在の状況現在は、毎週2回まで、全員いつでもリモートワークが可能としています。リモートワークを行うには、前日にslackの専用チャンネルへ連絡します

          制作会社のリモートワーク化のすヽめ

          Slackでコミュニケーションコストを削減した話

          自己紹介株式会社インプレッシブで、デザインチームのマネージャーをしているoathkiteです。今回はコミュニケーションコストについての話を書きたいと思います。 なぜこの話を書こうと思ったか弊社は10月で16期目となる、ウェブ制作会社です。社員数は18名で、4つの部署(デザイン / システム / フロントエンド / バックエンド)に別れて業務に取り組んでいます。 ウェブ制作の業界は、この十数年で大きく変化しました。新たな言語やフレームワーク等が目まぐるしく登場し、業務遂行に

          Slackでコミュニケーションコストを削減した話

          Dropbox Businessに課金して、データの属人化を解消した話

          こんにちは、ウェブ制作会社インプレッシブでマネージャーをしているoathkiteです。弊社でDropbox Businessに課金したら、会社全体の生産性がすごく良くなったので、この体験は共有すべきだと思いました。 なぜDropbox Businessを課金しようと思ったか社内でリモートワークを求める気運が高まっており、賛成意見・反対意見で度々議論をしていました。会社としては賛成の考えでしたが、ボトルネックが、「コミュニケーションの質の低下」「データの管理」「タスクの管理」

          Dropbox Businessに課金して、データの属人化を解消した話

          InVisionで即席コーディング指示書

          急ぎの案件で、デザインは社内で起こし、コーディングは外注で対応する。 Web制作会社のディレクター・プロジェクトマネージャーの方の多くが、一度は経験したことがあるシチュエーションだと思います。 しかし、外注は社内とは違いコミュニケーションが取りづらく、細かく指示を出し、意図通りに実装されているか確認を行い、出来ていなければまた指示を出し・・・と、時間とリソースが足りないから外注をしているのに、管理者の負担がより重くなるケースが殆どです。 弊社でも丁度同じような状況が発生

          InVisionで即席コーディング指示書

          noteのマガジンヘッダー画像の作り方

          noteを始めるにあたり、まずはマガジンのヘッダー画像を作って気持ちを盛り上げるか!と思ったら、色々ハードルがあったので、メモがてらまとめる。 マガジンのヘッダー画像は、noteでは3箇所に使い回される。まずは当然マガジンのヘッダー、次に記事ページの下部のマガジンへのリンク、そしてアプリのマガジンのサムネイルだ。 これらは全て同じ画像を流用しており、全ての表示箇所で綺麗に表示するには、一定の区画に要素を配置する必要がある。 上の画像の内側の濃いグリーンが、アプリのサムネ

          noteのマガジンヘッダー画像の作り方

          会社からの情報発信にnoteを使ってみる

          僕は、東京にあるウェブ制作会社、株式会社インプレッシブでデザインチームの統括をしている。 弊社は2004年1月に設立し、来年の1月でまる14年になる、それなりに長く続いているウェブ制作会社だ。 2014年、社内で大きな体制の変換があった。その結果、10年の間に積もった、今まで表に出ていなかった様々な負の遺産が膿のように噴出し、トラブルが頻発。生産性は低下し、経営が悪化。社員は心を病み、会社は大きく傾いた。 それから3年間、必死に会社の正常化に取り組んだ。 • 社員のメ

          会社からの情報発信にnoteを使ってみる