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今よんでる本をならべて

 暇があれば、「読書」で検索してnote記事をザッピングしてまして。

 今日読んでたのは次の記事。

 あぁ、面白くない本を途中で投げ出せる普通の人になりたい……。
 (面白くない本を最後まで読んでイライラを溜めたり、構成からやり直せと激おこになってたりする様子は単巻5冊ざっくり感想でよく観測されます)

 このnoto記事は、下のような言葉で締めくくられています。

あなたの好きな本、今読んでる本、コメントで教えてほしいです!
あなたが何を読んでいるのか気になります。
ジャンルは問いません、小説でもビジネス書でもエッセイでもなんでも! 

遠山 高太郎さん

 さて。

 わたし、いま、何冊並行して読んでるのだろーか……。

  1. 『刑法の時間』 朝の隙間時間

  2. 『探偵家族』 長めのお昼休みに読む本

  3. 『相対化する知性 人工知能が世界の見方をどう変えるのか』 通勤途中、難しめの学術書枠

  4. 『恐怖箱シリーズ』 ありとあらゆる隙間時間に

  5. 『青春男と電波女』 今読んでるラノベシリーズ

 5冊。

 5冊……多くね、ヲイ。

 どんだけ散発的に読んでるの、自分。


1.朝の隙間時間『刑法の時間』

 朝に弱いので起きるために本を読む……笑

 疲労感がひどい時は、「家出る前に、10分でも……」と寝ていたんだけど、余計身体つらくね? と思ったので。
 先週くらいからかな、読み始めました。

 時間がなければ読まないし、時間があっても10〜15分程度。
 スピードとしては、1・2話。

 読んでるのは、刑法の初学者向けの一冊。

 1話1話が短いので、時間のない朝読にピッタリ。

 24話あるので、2・3週間かかる計算ですね。

 つい最近始めた試みなので、次は何を読もうかと思いながら。

 一章が短くて、多少は頭使って、みたいな本。
 他に探すのちょっと面倒かも。そういう視点で本を探したことも、ないし。

 まぁ、こういう入門書ならそういうスタイルのがあるから、図書館をぐるぐるして探すしかないですね。
 KUにもありそうなので、時間作って探してみよーかな。


2.お昼休み『探偵家族』

 仕事の休憩時間、一時間半と長めなんです。

 なので、昼飯を食べたりしても大体、一時間は読書の時間が取れる

 寝ないのって?
 いや、寝たら起きれないんで……朝もボンヤリ、昼もボンヤリじゃ、わたしも辛い。

 今日読んでいたのは、リューインのこの本。

 面白かった。

 明日からは、続編を読むつもり。

 これは大体、二時間半かかった。

 2・3日に一冊は読み終わるくらいで読んでます。

 続きが気になったり、二冊持っていくのが面倒だったりで、帰宅後に読み終えちゃうことも多い。

 明日は、何を読もうかな〜。

 次は、何を読もうかな〜。

 というのが、生きる気力になっています笑


3.通勤途中『相対化する知性 人工知能が世界の見方をどう変えるのか』

 難しめの学術書枠。

 これは、ともすれば読むのがメンドーになる。

 ので、強制的に読書するんです笑

 「絶対に発生する時間」
 「読書に集中できる」
 「長時間にはならない」

 この3つの条件が当てはまる時間に、とりあえず開く。

 で、一章だけ読む。

 一章読んだら終わり。

 時間が来ても、終わり。

 こう決めておくと、気づいたら一冊終わってる。

 続けることが大事なので、集中力がなくて目が滑る時は、潔く読まない

 読めない時は、「あー体調が悪いな。今日はボチボチ行こう」と思える。

 今読んでるのは、KUコミュニティで教えてもらったこちら。

 今、第二部まで読んだんだけど。

 第二部、2ミリしか分からなかった笑

 要点どころか、論筋もわかんない。
 結論もわかんないし、「日本語の構造してることと単語の品詞は分かるよ!」みたいな。
 日本語でありながら外国語読んでる感じです、もはや。

 でも、新しい知識が身についたので、読了する価値アリでは〜? という勢いで読み進めています。

 オススメしてもらった本だしね〜。
 第三部はもうちょっとわかりやすいといいな、と思いながら。
 読了まで読みたいと思います。


4.ありとあらゆる隙間時間『恐怖箱シリーズ』

 ありとあらゆる隙間時間に、実録怪談

 トイレ中とか。
 寝る前とか。

 スマホを持ったら、開いて、1話。
 2話、3話。

 実録怪談って、すごく短いんですよね(例外も、あるけど)。
 小説分野で言うと、ショートショート。

 今読んでるのは、このシリーズ。

 竹書房怪談文庫では、このシリーズが最長。
 一応、Kindleだと51冊がシリーズ付されています。

 他にもKindleにあるやつもあるし、出版されているもの自体はもっと多いです。

 別に、これ以外にも竹書房怪談文庫にはいろいろあります。
 今月発売のとかまでKUだし。

 短時間でドンドン読める、しかもほぼ無限、という実録怪談、これから暑くなる季節に超おすすめです。

 わたしは、今年で『恐怖箱シリーズ』を読破しようと決めています。
 あと22冊なので、再来月くらいには終わっちゃいますね。


5.ラノベシリーズ『青春男と電波女』

 隙間時間に読んでます。ビミョーに。
 この記事だって「暇があれば、「読書」で検索してnote記事をザッピングしてまして」から始まってるんですよね。

 どんだけお前、隙間時間だらけなんだって話ですが笑

 実録怪談ばっかり読んでたら、思想がそっちばっかになって変なものが見え始めた(気がする)。

 からの。

 だから、隙間時間はライトノベルを読もう。

 というわけで、23年5月にKUに登場したこのシリーズ。

 でもさ、このシリーズ。

 一冊あたり、二時間半かかるの。

 二時間半。

 いやいや、ラノベの読了時間じゃねーんだが。

 というわけで、なかなか読み進められず……。

 でも、読んでるんです!!
 多分!!

 今まだ2巻めだけど。1巻読んでもういいかなと思いながら2巻読んだら。
 「友達ってのは酸素でもなけりゃ水でもない。どちらかというと嗜好品の分類だよ」って言葉に胸を打たれて。

 ああもう、入間人間さん。
 そういうことするよね。

 読むよ。

 読みますよ!!

 いつ読むんだよ!?


読書計画なんていらない、ゴキゲンに読もう

 去年までは、「月に15冊!」と決めて読んでました。

 そのために、これを読んであれを読んでって言うのを、一ヶ月の頭に決めちゃってた。
 月中ばに修正して、って言うのをやってたんだけどさ。

 今年は、「読みたいの読む」で、月30冊超えてる

 マジなんなの?

 でも、読書計画を立ててないわけじゃない。
 場当たり的だけど。

 たぶん、このNotion読書活用法に書いたかな……?

  Notionのカレンダーで見ると「おー読んでる読んでる」とテンション上がるんですよね。

 面白そう、と思うものを。

 気分よく、読めるものを。

 少し、学びになるものを。

 ゴキゲンに、本を読んでいきたいものですね。


 みなさんも、ぜひ、今読んでる本を並べて見てください。

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