徒然１日１冊 Kindle unlimitedタイトル紹介 ＃１『天才感染症』
今日の１冊！
その菌に感染すれば、天才になる。
ただし、菌の繁栄のためにーー。
菌類VS人類を描いた、まるでハリウッド映画のようなサイエンスフィクション
数学と暗号解読のプロ、国家安全保障局(NSA)局員のニール・ジョーンズ。
南米からの謎の通信を解読し、ブラジルへ。ブラジルを取り巻いていたのは、異常な環境保全意識の高まり、紛争、突如天才になる人々だった。
一方、ニールの兄・菌類学者のポールは、アマゾンからアメリカへ帰国。真菌感染症罹患し、その回復後、驚異的な知能に目覚め始める。
その菌に感染すれば、天才になる。ただし、感染者は菌に操られ、菌の繁栄のために動き始めた。その動きは、やがて戦争へ発展し始める。
人間を操る菌の感染が、どんどん広まっていくーー。
SFとしては、気軽に読めるライトなテイスト。SF小説はあまり読まない、慣れていないという方でも楽しめる一冊です。
「その菌に感染すれば、天才になる」というセンセーショナルなあらすじに興味を惹かれる方は、ぜひ読んでみてください。
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