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【数学センス】1つの正5角形の中に6つの小さな正5角形
正5角形の辺と対角線の比の話はもう少しお待ち下さい。
前回の記事で「いつか正5角形の特集をお届けするかも」と申しましたが、早速ひとつご紹介しようと思います。
と言っても今回は理屈も勘も要りません。ただ図形が順を追って変わっていく姿を鑑賞していただければOKです。
では参りましょう。
1.正5角形があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1670413728244-VE5WOhM1Ph.png?width=800)
2.対角線を引きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1670413872907-mYfivSZkrF.png?width=800)
3.中に小さな逆さまの正5角形が出来ます。その対角線を引いてみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1670413911582-1sSJ0oAsSK.png?width=800)
4.引いたばかりの対角線を外側の大きな正5角形の辺まで伸ばしてあげます。
![](https://assets.st-note.com/img/1670413942076-R0NtZg5b7P.png?width=800)
5.強調したいところだけ太線にしてみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1670413976782-4erIdG3sda.png?width=800)
6.強調したところ以外を全部消してあげましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1670414010928-0yOeev8dXt.png?width=800)
小さな正5角形6つの出来上がり。
最初に正5角形だけ用意してあれば、鉛筆と消しゴムと定規だけで描けますね。
この新しく出来た6つの小さな正5角形それぞれに同じことを施してやると、もっと小さな正5角形が36個出来そうですね。
それを繰り返していくとフラクタルが出来上がりそうですね。
フラクタルは勉強不足なので、色んなフラクタルを自分で作って勉強しながら皆さまにお伝えしていけたらと考えています。
お楽しみに。
ではまた。
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