覚えにくい名前は、覚えやすい

プロローグ


クエンティン・タランティーノのことですね。
ン多いし、繰り返しっぽい名前だし、スペルなんか微塵も浮かばないほど難しくて覚えにくい名前なんだけど、だからこそ覚えられるという不思議な流れ。
ジェイク・ギレンホールのギレンホールも珍しい苗字だそうで、かつてはレオナルド・ディカプリオも珍しくて難しかったけど今ではみんな分かる。自分もスターになればいい、なんて話したそうで(wiki参照)、珍しい名前っていいなあ!
あ、でもキラキラネームはお断りします。

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。



「幸せのレシピ」 (配信)


シナリオは分かりやすく、こうなるかな、って言う通りになりました。これがダメ?いやいや、これでいいと思うのよ。
変な裏切りした結果、つまらなくなるくらいなら、これこそが正解。時には攻めるのも大事なんだろうけどね。
でも映画を見るのって、新しさを求めて、とか面白さを探究して、とかそういうだけじゃないと思うんです。ぽっかりとできた心の穴を埋めたい、そんな時だってあると思うんです。まあ、そんな状態になったことないけど……
難しく考えすぎずに見よう。もちろん、たまには難しく考える映画もいいけどね!

それにしても隣人の人、いい人だったなあ。ちょっと好意ある隣人の子供見てたのに、夜に男と酒飲んで帰ってきたらムカつくけどねw


「RUN/ラン」 (配信)


昔テレビで見た事件、別れた旦那から慰謝料貰ったり、もう一度気を引こうと、娘薬漬けにしてるヤバい人いたけど、それに似てましたね。そんな代理ミュンヒハウゼン症候群なお話。

今でこそ「毒親」なんて言葉があるけど、何を持ってそう認定するか難しい部分もあるよね。
これの難しいところは、毒親側は自分が悪だと思ってなかったりするわけで、明らかに悪いことをしてると思ってる人とは話し合う手段あるけど、自分こそ正義となってる人とどう理解し合えるのか。
子供の人生はてめえの人生ではないし、自分ができなかったことをやらせるために子供がいるわけでもない。でも多分、どれほど言っても理解できない人はいるんだよな……
「親ガチャ」って言葉は好きじゃないけど、実際どんな親の元に生まれてきたかは、やはり大切なり。


「レザボア・ドッグス」 (配信)


クエンティン・タランティーノが監督に脚本、そして出演までしているタランティーノ満載映画ですね。
「チェンソーマン」のアニメのOPでここを模したシーンがあると聞いて見てみたよ。ちなみに「チェンソーマン」は原作追ってるし漫画も持ってるのにアニメ見てないから、いずれか追いたいとは思ってる……アニメ見る熱、戻ってきて!

1992年公開と、まさかの僕が生まれるより前の映画なんだけど、なんでこんな色褪せないカッコ良さがあるんだろうか。
いいもんは、ずっといいもん。


エピローグ


昨日急にTwitterに投稿し始めた架空映画。別にそれっぽいこと言いたいだけで中身なんてなんにも無いんだけれども、楽しいの!
一応ハッシュタグは「大熊的電影」です。
映画を撮りたいと思ったことはなく、でもお話考えるのは好きだし、何か考え続ける人でありたいのだよ。

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