どんな人生を生きたいか?(一子誕生前の備忘録として)



「これから先の人生をどう生きたいか?」を言葉にしました。子供の誕生という一大イベントを迎える前の備忘録として。



僕は「視点が変わりそうな大きなイベント」の前にはいつも考えていることを言葉にする習慣があります。大事な大会の前とかですね。



今感じていることは今しか記録できないので、残しておくと面白いんですよ。



古いものだと高校生時代のインターハイ前のノートなんかもまだ取ってあります。読み返すと「17歳のリアルってこんな感じだよな」と笑えてきます。



きっと今考えていることも後々振り返ると面白いと思うんですよ。5歳くらいになった我が子を抱えて「この子が産まれる前はこんな事考えてたんだw」って笑えれば上出来。



簡単なタイムカプセルみたいなものです。いつもは自分のノートやメモ紙に書くのですが、今回はせっかくなのでnoteに書いてみようと思います。



今日は2021年の9月26日。妻が出産の予兆を感じはじめて、「休日と時間外の料金を取られたくないから平日のお昼に生まれてこい」と願をかけているところ。



風呂上がりのドライヤーの音を聞きながらキーボードを叩いてる。涼しくなってきたけど、革の椅子に座るとちょっと汗ばむくらいの気温。今のなおとはこんな感じ。記録。



今日のテーマは「これからどう生きたいか」宛先はついに子持ちになった数カ月後のなおと。さあいこう。


生き方



周りにいてくれる大事な人と笑って暮らせる人生がいい。沢山の人に支持されなくてもいい。優れた人より優しい人でいたい。


想ってくれる人を想える人でありたい。


感性


感性全開で生きたい。自分が感じたことに正直でありたい。ライフイベントを楽しめる人でありたい。自分が信じたことを淡々と実行できる人でありたい。


考えることをやめない大人でいたい。誰になんと言われようと自分の信じる道を歩ける人でありたい。


暮らし


豊かに暮らし続けたい。必要以上にモノを持たず、本当に必要なものだけを大事にしたい。


手入れを怠らない人でいたい。自分が触れるものにはこだわりたい。自分にとっての豊かさは何かを考え続ける人でありたい。


お金


今まで以上に太いお金の流れを持つ人になりたい。たくさんの豊かさを受け取り、たくさんの豊かさを流したい。お金に選ばれる人になりたい。



払う人に「渡したい」と思われる人になりたい。「渡したい」と思える人に気持ちよく払える人でいたい。幸せな流れの中でぷかぷか浮いていたい。


自分


自分に好かれる自分でいたい。自分に「さすが」と言わせ続けたい。新しいことにときめいていたい。


変わらない生活に安らいでいたい。どんな場所でも楽しめる人でいたい。


こだわり


こだわる人でいたい。何が幸せかは自分で決めたい。何が不幸かを自分で定義したい。


「より多く」ではなく「より良く」を突き詰めたい。大は小を兼ねない。自分のこだわりを自分の言葉で説明できる人でありたい。



余裕


余裕のある自分でいたい。他人とのコミュニケーションを楽しめる自分でいたい。


大切な人の変化を見逃さない人でいたい。「今何をするべきか」を見極められる人でいたい。



言語化


自分の言葉を持った人でありたい。自分が経験したこと、感じたこと、考えたことを自分の言葉で伝えられる人でありたい。


言葉とずっと向き合っていたい。伝えることに喜びを感じる人でありたい。


総括


書いてみると「意外と今もできてるな」と思うことばっかりで安心しました。順調順調。


子供が産まれた後の僕はこの記事を振り返って読んで何を思うのでしょうか。わくわく。


この記事は数カ月後の僕への備忘録として。子供を抱いた君は何を思うかな。今の僕に見えていない事が見えているのかな。


どうなんだろ。楽しみにしています。過去のなおとより。



いただいたサポートはミックスナッツになって僕のお腹の脂肪として蓄えられます。