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はじめての高単価セッションが売れてしまえばこっちのもんだぜという話


こんにちは!おはなし屋です。コーチングで稼いで暮らして4年目の個人事業主です。今日もコーチングビジネスとお金について話していこうと思います。



コーチって不思議な職業だな〜と思います。SNSにはコーチを名乗っている人がたくさんいるのに、実際にどんな仕事をしているのかよくわからない。たぶん名乗っている人自身もあんまりわかってないんだと思います。



コーチングという言葉の認知は徐々に広がっていますが、コーチだと名乗ったり資格を書き連ねたりすれば仕事が取れるほどチョロい世界ではないのは確かです。



プロのコーチとして生きていくには自分のセッションを自分で売っていかなければいけません。特に無名の個人こそ高単価の長期契約を売っていくしか生き延びる方法がないと思います。他の手段が思いつく人はそっちで頑張ったらいいと思うよ。



プロのコーチとして生きていけるかどうかの境は『1本目の高単価セッションが売れるかどうか』で決まると思います。とにかく1本目のセッションが売れてしまえば、あとはどうにでもなります。



今日は1本目の高単価セッションが売れた後にあなたに起こることをテーマに話していきます。プロコーチを目指すあなたの後押しができますように!



それではスタート!


コーチの自己肯定感が爆上がりする


コーチングセッションが売れるということは、クライアントさんから「あなたのセッションはお金を出しても買う価値があるよ」と言われているようなものなのです。



プロコーチとしての自信はプロコーチとしての成功体験でしか身につきません。100時間の読書より、一回の成功体験です。コーチにとってこれほど嬉しく、自分に自身が持てる行為は他にないのです。



コーチの自己肯定感は売上にも大きな影響を及ぼします。高い自己肯定感を持ったコーチは契約単価も高く設定できますし、販売数を増やすことも容易です。セッションの質も上がります。



自信がないと売れないけれど、売らないと自信がつかない。ようするに一番最初は「えいやっ!」っと売ってみるしかないということです。度胸があれば実践ができて結果自信がついてくる。そのループに入れれば、うなぎのぼりで収入は増えていきます。




売上が月の生活費を簡単に上回る


一度高単価セッションが売れたコーチはいままでの人生で経験したことのない感覚を覚えます。苦しい思いをせずに、自分のやりたいことで、こんなに喜ばれながらお金がもらえる。ありえないことです。



僕もはじめてセッションが売れた時、同じような感覚になりました。僕の初仕事の単価は45万円だったので、会社員時代のお給料の手取りと比べると3倍近くのお金です。流石に手が震えました。



この経験で『この道で生きていける』と確信しました。そこからは本当に早かったです。同じようなことを数回繰り返して、あっという間に月収が100万円を超えました。



もともとお金を使うタイプではなかったので、コンサルティングに報酬を払い、契約書を作るのにお金を払い、税理士を雇うのにお金を払い、あとは食事代にくらいしか使いませんでした。



売上が高くなれば当然通帳の残高が増えていきます。通帳の数字が増えるごとに『自由のタイムリミット』が加算されているような感覚だったのを鮮明に覚えています。



自分の時間が手に入る


生きるのに必要なお金があれば、働かなくて済みます。もちろんコーチとして働いているので当然と言えば当然ですが、いかんせんコーチングは大好きなことなので働いている感じがありません。



生活のために働かなくてよくなれば、とにかく自分の時間が手に入ります。自分の時間があれば、緊急ではないけれどとても大切なこと(自分の価値観や生き方など)について想いを馳せることができます。



お金に余裕ができたおかげで時間ができ、時間ができるからこそ自分と向き合うことができ、自分と向き合う時間が長くなればなるほど自分の大切なものを大切にする習慣ができ、そのプロセスがコーチの魅力を更に引き出し、結果売上に影響するなんてことが起こります。



人生から義務が消える


自分のペースを保つことでしっかりと売上をあげられるようになると、無理して働くことがなくなります。義務や制約の中で自分の価値を最大化することは難しいと感覚的に理解するからです。



必要以上に社会に染まらず、必要以上に他人に合わず、必要以上に働かない。僕はこのようなことに価値を見出すようになりました。この記事を読んでくれているあなたが実際にこう感じるかどうかはわかりませんが、きっと今とは違うなにかに気がつくはずです。



コーチは絶対稼いだほうがいい


稼ぐということに否定的なコーチが多いのは多分この国の教育のせいです。「お金のことを語るのははしたない」だとか「会社員として出世することが成功だ」とか。



その考えを否定するつもりはありませんが、コーチとして生きたいのなら早めに捨てるべき概念なのは間違いないです。



コーチとして個人事業をやりたいのであれば『儲ける事こそ正義』くらいでいいと思います。実際にあなたのセッションにお金を出すかどうかを決めるのはあなたのお客さんであって、あなたがどうこう決められることではありません。



コーチングは基本的に必要のないものなのです。人生をよりよくするための嗜好品のようなものです。100円でも買わない人は買わないし、200万円でも買う人は買うのです。



だからコーチが稼げないのはコーチ自身の問題でしかありません。コーチングのすばらしさを語るくらいなら、コーチングでしっかり儲けて人生を楽しんで、その背中を次世代の人に見せてあげたほうがよっぽど健全です。



コーチングに可能性を感じるからこそ、コーチは絶対に稼いだほうがいいと僕は思うし、僕は背中を見せ続けられる人でありたいのです。




〜こくちゾーン〜

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