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ライフコーチングで生計を立てて4年目の僕がやってきた、スクールじゃ教えてくれない3つのこと


2021 2/1 追記
✅好評につき記事の一部を有料化しました🙇



自分自身のこれまでの活動などをじっくり振り返る中で、これは書いておきたいなという事に気づいたので久々にブログを書いています。



僕はフリーのライフコーチとして活動しています。独立して4年目になります。



僕は認定資格などは一つも持っておらず、自分のクライアント経験をもとに早々にえいやっ!と起業をしたタイプのコーチです。



コーチングを生業にすることを一番に考えて、組織などには属さずにここまで活動してきました。かなり少数派な方だと思います。



最近はWebでの発信にも力を入れており、youtube、noteなどからお問い合わせをいただくことも増えています。ありがたいことに、コーチング一本で食えているコーチということになります。



ここ数ヶ月はコーチとして活動されている人のサポートをさせてもらうことも増えて、少しずつ自分以外のコーチとも関わる機会が増えてきました。



いろいろなコーチの話を聞く中で、自分が『多くの人が目指しているコーチングで生計が立つコーチ』になっていることに改めて気づき、そのコツやノウハウなども配信しています。



今日はそんな僕がどうしてコーチングで生計を立てられるようになったのか、自分自身の内政の中で気づいたことを文字として残しておこうと思います。



内容に入る前に一つだけお伝えしておきますが、あくまで僕は少数派のコーチであり、現在のコーチング業界の王道のようなコーチではありません。あくまで少数派です。



大多数のコーチ起業を目指す人が生計を立てられていない現状があり、王道から外れた僕の目線からコーチ業界を見ると「おかしいな?」と思うことが多々あります。



あくまで個人の意見ですので、参考までに聞いていただけると嬉しいです。それでは内容に入っていきましょう!



①独立するならまず最初に高単価契約を販売したほうがいい



コーチングの練習としてTwitterなどのSNSで「無料コーチングやります!」と募集している人を最近たくさん見かけますが、あれはやらないほうがいいです。



なぜなら、『コーチング=タダでうけられるもの』という認識を広めてしまっていることになるからです。



そして自分自身にも同じことを言い聞かせている事になってしまいます。無料で提供していたものを生計が立つレベルにまで値上げすることは正直言って難しいです。



イラスト業界ではすでに同じようなことが何年も前から起きています。価格崩壊するのはこのためです。



業界の首も、自分の首も絞めることになってしまいます。ボク個人の意見ではありますが、おすすめしません。



僕はコーチ起業をはじめたときに、コーチングを自分の生業にすると決めていました。ですので『コーチング=お金を払って受けるもの』だという認識を自分自身が強く持つようにしていました。




そして自分が将来いくらでセッションを売れるコーチになりたいのかを考えて、一番最初のクライアントにその金額を掲示してセッションのセールスをしました。どうせ将来的に目指すのであれば今からやってしまえと思ったのです。



ちなみにその金額は45万円です。資格もない、スクールにも通っていない、23歳の無職だった僕が、です。ありがたいことに一人目でセッションを買っていただけました。「熱意が伝わったよ」と言ってもらえたのを覚えています。



そして45万円でセッションが売れるコーチになった僕はその日から自分でもわかるくらいに大きく成長していきました。45万円の報酬がふさわしいコーチになろうと寝るとき以外常に考えて行動していたからです。



この経験はいくら勉強したり資格を取ったりしてもできなかっただろうなあと思います。



僕はコーチングを学ぶのに3000円(本2冊)くらいしか使っていません。勉強会にも行ったことがありません。人の心を動かすのは知識ではなく熱意で、本当の学びは経験からしか学べないのだと強く感じました。



この経験を人に話すと、コーチングで生計が経っている人はほとんど全員「わかる〜!それそれ!」と言ってくれました。結局コーチが本気で売りたいと思えるかが勝負だと口を揃えて言います。



とにかく高値で売ってみることを一番最初にやったのは大正解でした。誰がなんと言おうと僕はあれから四年間大好きなコーチングで飯が食えているので、最初から売ってよかったなと思います。



断られてもなにも失わないし、売れたら自分を一気に成長させてくれるプレッシャーと付き合って行くことになるだけです。




3年勉強するより、1回売ってみるほうがいい。
案ずるより産むが易しですね!




②大事なことはクライアントが全部教えてくれる




前項の内容とも絡みますが、僕はほとんど座学というものをやっていません。コーチングの技術は自分にコーチングをしてくれたコーチから盗みました。大した練習もせずに、素人に毛が生えたような状態の頃から6桁万円の報酬をもらいながらコーチ活動をしていました。



よく言われるのが、「素人が適当なコーチングをするな」「アイツはニセモノだ」「正しく学ぶことこそコーチに求められる姿だ」という言葉たちです。


僕にはそっちのほうが嘘に感じます。なぜなら僕はこの4年間、セッションの質に対するクレームを一度も言われたことがないからです。



僕には大して知識がないので、拠り所になる正解がありません。なのにも関わらず僕は大金をもらってコーチを引き受けてしまっています。ものすごいプレッシャーです。毎回必死です。



この必死さが僕の売りです。コーチングを学んだ人は『今コーチングしていますよ』みたいな空気をまといながらコーチングをしてしまいます。僕はこの状態の人のことを『スキルで話す人』と呼んでいます。



こんなひとに本音を話そうと思いますか。僕なら思いません。そう考えるので、僕は毎回台本のない状態でクライアントさんに向き合います。



そして「適当なコーチングをするな!」的なことを言う人は全員コーチングを教えることで食っている人だったりします。コーチングスクールの運営者だったり、資格を発行している人だったり。



結局ポジショントークなのです。スクールを運営している人はスクールが売れないと困ります。スクールは勉強をすることです。勉強なんかしてないで現場にでろよ、という僕みたいな意見が主流になってしまえばスクールや資格が売れません。


結局みんな自分の都合でモノを言ってるので、常識は一度疑ってみることをおすすめします。



少し強言い方をすると、常識を常識だとうのみにするような人はコーチには向いていないかもしれません。とらわれず、広い視野を提供するのもコーチの役目ですからね。コーチが常に成長し続けることです。



僕の成長する方法は、クライアントさんと真っ向勝負で向かい合い続けて、毎回違う答えをその都度一緒に探していくことです。コーチングを学問として捉えている人には受け入れがたいかもしれませんが、僕はこの考え方でここまでやってきています。



またあた新しい気付きで僕が勉強に目覚めることもあるかもしれませんが、今のところの答えとしては『正解なんてないから毎回クライアントさんと必死に向き合って成長するべし』です。




③お金の力を使わない理由がない



そして最後にお金のちからについてです。僕は最初に45万円の契約をいただいたと話しましたが、そのクライアントさんは3ヶ月後に『本当に人生が変わった、あなたをコーチに選んで本当に良かった。クライアント第一号にしてくれたことを光栄に思う』とまで言ってくれました。




素人に毛が生えたような4年前の僕がなぜここまでの成果を出せたかと言うと、もちろん僕が必死で向き合ってきたことも少なからずあるとは思いますが、間違いなくお金の力です。



45万円は大金です。この人はローンを組んで支払ってくれました。それほどの大金をクライアントはコーチに託すのです。クライアントの熱量は相当なものです。



『馬を水辺につれていくことはできるが、水を飲ませることはできない』とアドラーさんは言っていますが、45万円払ったクライアントはいわば『喉カラッカラで目の前にはキンッキンに冷えたミネネラルウォーター』みたいな状態です。そらガブ飲みします。




これがお金の力です。いくらコーチが実力をつけたとしても、クライアントが『このコーチングで変わりたい!』と思わなければ大きな変化は期待できません。



ちなみに僕はこの半年後、3人とわけあって無料でセッションを組みました。当然実力は半年経験がある分ついているはずです。新しい試みでした。



ですが結果は散々でした。クライアントの熱量は低いし、僕も僕でなんのために時間や労力を使っているかわからないし、お互いに全く実りのある時間になりませんでした。



コーチはお金の話を避けたがる傾向にありますが、僕はバンバン有料セッションの案内をするべきだと思います。お金をもらったほうがお互いのためになるし。コーチがコーチングで生計が立つこと以上にクライアントに還元できることなどないのです。



コーチこそ稼ぐべき、という僕の主張はこのような経験をたくさんしているからこそのものだったりします。また機会があったらブログにしようと思います。お楽しみに。



いかがだったでしょうか?今日は僕がコーチとして活動してきた中でスクールでは教えてくれないような常識はずれな戦略をお伝えしてみました。




あくまで僕は少数派ですが、お笑いの世界と同じで、食える人が一握りな業界です。その中でコーチは自分の武器を磨きに磨いて、ビジネスしていかないといけません。



最後に一言だけお伝えして締めようと思います。また他の記事でお会いしましょうね!



『コーチこそ少数派になる事を恐れるな!』




またね!



〜こくちゾーン〜


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