マガジンのカバー画像

おはなし屋のエッセイ

342
自由に書きます。暮らしの話、プライベートの話、ちょっと軽い話。
運営しているクリエイター

#フリーランスコーチ

今暮らしている場所で限界を感じたら、飛行機に乗ってください。

僕は起業の世界に飛び込んでから、「お金の稼ぎ方って本当に色々あるんだなぁ」と思うようになりました。 地方出身の僕はそう言われて育ったので、なんとなくお金って、学歴のある人か苦労して資格を取った人がもらえるものだと思ってました。思ってる人、いない???学歴とか資格とか関係なく稼げる世界もあるらしいよ????知ってた?????(僕は知りませんでした) 地方から東京に出てきて一番驚いたことは「お金の話をしても誰もイヤな顔をしないこと」でした。僕が出会った人がたまたまそうだっただ

フリーランスコーチという言葉を再定義してみる

「フリーランスコーチ」と名乗り始めたのは3年くらい前からだ。オンラインビジネスに挑戦しようとTwitterのアカウントをいじっているときに、「自分はいったい何者なんだろう?」と考えて、当時一番しっくりくる肩書きをつけた。 一応他の人と被らないかどうかもチェックした。「先駆けだ!」と主張する気はないが、当時は「フリーランスコーチ」と名乗っている人は僕が探す限りでは見つからず、きちんとリサーチをした上で名乗り始めたことを覚えている。 あの時と今とでは時代が違う。「フリーランス

安定収入とか福利厚生とか、そういうものはいらないので個人事業主をやっています

僕は会社を作ったことがないですけど、個人事業主としてビジネスをしているので、働き方としては会社員より社長さんに近い生き方を6年ほど続けています。僕は自分の働き方にとても満足しています。自分の理想に合わせて商売をしているからです。その理想というのは具体的に「多くの人と関わらなくてよくて」「僕のことを好きでいてくれる人と深く付き合って」「人と話すことをベースに」「自分らしさを出すことが煙たがられず、むしろ喜んでもらえるような形で」といった感じの働き方でした。そうすると自然と今の形

山の中でライフコーチングを受けた話(6年目・75回目)

今日の記事はいつもより読みにくいかもしれません。 『感じたことを書き切る』をテーマに『読みやすさ』を一切排除して書いているからです。 今まで身につけてきた『書く技術』を一切排除して、感情のおもむくままに書いてみました。 文章としてはちょっと読みにくいですが、でもこれはこれで面白いと思うので、このまま投稿します。「読みにくくてもいいぜ!」って人だけ一生懸命読んでください。 それでは僕が受けているライフコーチングのお話、はじめます。 こんにちは。おはなし屋なおとです。フ

「コーチングで起業したいなあ」と思ってから3ヶ月以上経った人へ

とても真面目なあなたは「自分はまだまだプロとしてやっていくだけの実力がない」と考えているかもしれません。 経験したことがないことに挑戦することはとても怖いことです。 もしあなたの周りにすでに起業している人がいれば話は別でしょう。でもそんな人はいない。だからこそ「本当に起業して大丈夫なのかな」と思うのも仕方がないのです。でもね。 本当にあなたにプロとしてやっていけるだけの実力がないのでしょうか?たしかに今のあなたには技術も経験もないのかもしれない。 でもそれは「現時点で

「あり方でコーチングする感覚」を言語化してみた

知っているだけでは意味がない「やり方よりあり方」 「やり方ではなくあり方が大事なんだよ」 コーチングという概念に触れたことがある人なら誰しも一度は耳にしたことがあるだろう。 コーチは何でもかんでも「それは結局あり方の問題だね」と片付けたがる生き物であると思うし、ぼくももれなくそうである。 このあり方という概念はとても素晴らしい反面厄介なものでもある。「口で言うのは簡単だけれど体現するのはとても難しい」のである。 ライフコーチは対話を通じて何をしているのか? 例えば

自分の生き方を自分で決めること。「どうやって?」は考えなくていい

#43 「なおとさん、あなたはどう生きるのですか?」 そんなこと考えたこともなかった、6年前の僕はそう答えた気がします。僕は自分の生き方について全く考えた事がない人生を送っていました。 あなたはどうでしょうか?「私はこう生きます!」と答えられるような生き方を決めていますか? 今日は「生き方を決める」についてのお話。決めれば叶う。叶え方なんてわからなくていい。とにかく決めようぜ、そんなお話。 僕の生き方は喜びあうこと。生き方を先に決めたから今の生活が手に入った 僕の

独立の目処が立たないと仕事を辞めてはいけない、なんてことはない

#42 おはなし屋なおとです。 「いつか会社を辞めるたいから、コーチングで稼げる方法がないか探しています」 「来年から独立しようと考えているので勉強をしています」 「コーチとして稼げるようになったら今の仕事を辞めたいです」 僕の公式LINEには、こんな悩みが月に2通くらい届きます。 (いつも「仕事が嫌なら辞めたらいいやん」と思いながら返事を書いています) 次の仕事が決まらないと今の仕事を辞めてはいけない、なんてルールはどこにもありません。 無職になったっていい

忙しさに満足して大切なことを見失うのはもうごめんだ

#41 フリーランス初日、いやもっと前か。前に勤めていた会社を辞めたその日から、心に決めている事があります。 「忙しくしないこと」です。 今日は僕の「忙しくしない論」について話します。 心を亡くすと書いて忙しい 忙しいという字は心を亡くすと書きます。 スケジュールをパンパンにしていると、少しずつ心が亡くなっていくような感じがしませんか。 「忙しい、忙しい」といいながら、目の前のことをこなすことで精一杯。 その瞬間は目の前のタスクで精一杯だから何も思わないけれど

僕がWordPressではなくnoteを激推しする理由

#40 こんにちは!おはなし屋なおとです。 今日のテーマはブログのプラットフォーム選びについてです。 僕は2020年3月からnoteでブログを書いています。 たまに「どこでブログを書いたらいい?」という相談をもらうことがあるのですが、その際も迷わず「noteがいいよ」とお薦めしています。 先日はさらに踏み込んだ「なぜWordPressではなくnoteなの?」という質問をもらいました。 とてもいい質問だと感じたので、今日はその質問に答える形で話を深掘りしていこうと思

お客さんが途切れないコーチの特徴とは?【生き様そのものが仕事になる】

#39 おはなし屋なおとです。 コーチの皆さん、しっかり稼いでいますか? お金の話を出すと「ウッ」と来てしまう人も多いでしょうが、僕はコーチが稼ぐに越したことはないと考えています。 コーチにとって、出会うべきお客さんと出会って最高のコーチングを提供して豊かになることは、これ以上ない幸せですよね。 僕にとってライフコーチングは人生で一番の買い物だと胸を張って言えますし、 コーチという仕事は「やりがいだけでは終わらない」最高の仕事だと思っています。 コーチという素晴

コーチングで稼いで独立したいなら、バックエンド商品を作ろう 【コーチのビジネス講義】

#38 おはなし屋なおとです。 あなたは「バックエンド商品」という言葉を聞いた事がありますか? 「すでにバックエンド商品を売っているよ」というあなたは、きっとそれなりに稼いでいる人でしょう。 「知ってる知ってる、自分もいずれは売りたいですね」と思ったあなたは、この記事を読んだら今すぐにでも商品の制作に取り掛かってください。 「バックエンド?なにそれ?」と頭に?を浮かべたあなたには、今回の記事は今後のコーチ人生にとって転機になることでしょう。 心して聞いてください。

ネタ切れと永遠にさよならする方法 【毎日発信するコツ】

#37 おはなし屋なおとです。 『フリーランスコーチのまいにち』も今日で37日目。 奥さんからは「よくもまあ毎日それだけ書いておいてネタが尽きないね」と言われます。 そうなんです。ネタは尽きないんです。 「毎日発信をしたい」けど多くの人は「ネタが尽きてしまう」から書けない。 今日はそんな悩みについて、毎日毎日アホのように発信活動をしている僕が、ネタ切れしない秘訣について話します。 「ネタ切れを起こさない」コツがある ブログを書く、ラジオを録る、教材を作る…頭で

「知りすぎ」は毒である

#36 おはなし屋なおとです。 今日は「知りすぎ」をテーマに話します。 「学びを深めすぎると毒になってしまうこともあるよ」というお話です。 学びは大人の最高の娯楽 新しいことを学ぶことは楽しいし、学べば学ぶほど自分が成長していく感覚になりますね。 僕も勉強は好きです。1ヶ月に10冊くらいは本を読むし、自分の興味がある分野について学ぶと時間を忘れて没頭してしまいます。 ですが、学びは一定値を越えると毒にもなってしまうことがあります。 コーチングは学びすぎると下手