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おはなし屋のエッセイ

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自由に書きます。暮らしの話、プライベートの話、ちょっと軽い話。
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2024年7月の記事一覧

【報告】セッションルームを契約してきました

なんとこのセッションルーム、走るんです。 人生最高額の『即決』をしました。 ぶっちゃけ、乗り物としてはこんなゴツい車体いりません。ソファーみたいな座席も全く必要ない。 生きていく上では「いらない買い物」なのです。 コーチングと一緒よ。 ただ、未来が見えてしまった。僕のところに会いにきてくれたお客さんが喜んでくれる姿が。「なおとさんマジかよ」って。 飛行機や新幹線に何時間も揺られて降り立った小倉、ロータリーで待ってるコイツ。いちばんふかふかな椅子が目的地。

発した言葉が未来を作る。情報発信し続けることの価値について

発した言葉は人生を作る。発信のいいところは自分の言葉を育てられるところ。 ビジネスについての発信をしていちばん得をしているのは僕自身だと思っていて。 売上集客うんぬんは副産物で、「成長したい分野について言語化する」という行為がいちばんの狙い。 想いは言葉にするたびに強くなる。 僕のビジネス人生は常に言語化ともにある。そういえば起業に初めて触れたきっかけもTwitterのつぶやきだった。 当時会社員の僕は本を読み漁っていた。人生を変えたくて。 そこで出会

コーチビジネスは売上を第一目標にしないほうがいいと思う理由 【生涯収支を考える】

僕のセッションでは 「売上」を第一目標に しないようにしています 理由はシンプルで 自分と離れた売上の出し方をすると 「続かない」からです コーチに向けた 「売上を出すための塾」は 世の中にたくさんあります マーケティングが上手い人は 本当に桁1つ2つ違うレベルで 稼ぐ力を持っているので ノウハウを教えてもらうだけで 月商が10倍になる、なんてことは ザラにあるのがこの業界です でも、これって 短期的な売上が伸びているだけで 長期的

サービスを売るときに「お金の話をしたら関係性が壊れるんじゃないか」と心配な人へ

その感性はめちゃめちゃ正しいです 「お金の話は野暮」というのが 日本人的な感性 そもそも論としては 「お金の話をしたら空気が悪くなる」 という雰囲気自体がおかしいと思いますよ 毎日のようにお金を使って モノやサービスを買っているのに 個人的な関係でそれをするのはダメ なんでやねん!っていう話ですが 僕たちの生きる文化圏はもう そういうふうになっちゃってるので 仕方がない だとしたらどうするか? 何をどうすれば自分のサービスの話を 相手との関

「起業したいのにしない人生」の方が僕は怖かった。やりたい気持ちに嘘はつけない

僕は起業に出会って人生が変わりました。いや、「変わった」と言うのは少し違うと思います。「変わり続けています」が感覚的には正しいかもです。毎年、毎月、毎週、毎日、毎時、新しい発見があります。楽しいです。 この楽しいは「何にも責任感がなくて楽」というニュアンスではありません。辛いことも大変なことも楽しくなくちゃ起業する意味がない!と思いながら生きている。だからトータルで楽しい。そんな感じの人生を送っています。 だから僕は「こっちにおいで!」という意味も込めて発信をしています。

北海道出張ふりかえり書き殴り#1

北海道出張について考えていく。楽しかった、とにかく楽しかった。何が楽しかったのかというと、旅そのものが楽しかったのもあるが、旅の前も楽しく、旅の後の今も現在進行形で楽しい。 6月のほとんどは北海道のことを考えながら過ごした。北海道にいるときはもちろん北海道のことを考えて過ごした。7月になって帰ってきてから今に至るまで、北海道のことを考えて過ごしている。 九州の7月は暑い。車の温度計は37度を示している。暑い、と思うたびに十勝の生肉屋の前で若鶏を焼いていたおじさんたちを思い

『自分の経験を売る』という概念

「あなたの話をお金を出しても聞きたい人がいるんですよ」と言われてどう感じますか。「そんなアホな」と思う人もいるでしょう。僕もそうでした。 初めて起業をした時、「ブログを書いてお金を稼ぐ」という方法をお金を払って習いました。自分でお金を払って習い始めたくせに、「ブログなんか書いてどうやって稼ぐっちゅーねん」と完全に疑っていました。 この時の考えのそもそもの根底には「仕事とは苦労の対価としてお金を得るもの」「会社に勤めて大変な思いをしないとお金は手に入らないもの」という前提が

万全の状態で戦えている人間の方が少ない

なあそうだろう?忙しいよな。仕事、子育て。何年も前から積み上げてきたキャリアプラン。「挑戦したいけど今じゃない」と考えてしまうことは誰にでもある。 時間が十分にあって、お金が十分にあって、健康で、周りの人に応援されながら、子供も手がかからないところまで育ってから。そんなこと言ってたらいつまで経っても挑戦なんてできないんだよな。 わかるよ。そんなことは自分が一番わかってることも、わかるよ。でもな、万全の状態で戦えている奴なんてどこにいる?家庭がある。そりゃみんなあるよ。子育