マガジンのカバー画像

おはなし屋のエッセイ

342
自由に書きます。暮らしの話、プライベートの話、ちょっと軽い話。
運営しているクリエイター

2022年5月の記事一覧

今暮らしている場所で限界を感じたら、飛行機に乗ってください。

僕は起業の世界に飛び込んでから、「お金の稼ぎ方って本当に色々あるんだなぁ」と思うようになりました。 地方出身の僕はそう言われて育ったので、なんとなくお金って、学歴のある人か苦労して資格を取った人がもらえるものだと思ってました。思ってる人、いない???学歴とか資格とか関係なく稼げる世界もあるらしいよ????知ってた?????(僕は知りませんでした) 地方から東京に出てきて一番驚いたことは「お金の話をしても誰もイヤな顔をしないこと」でした。僕が出会った人がたまたまそうだっただ

「仕事」と「育児」の両立が難しい理由がなんとなく分かった気がするので、書く

「責任者モード」の自分がいることに最近気がつきました。責任者モードというのは僕の作った造語です。”この場は私がなんとかしなければいけない、とアンテナを張り巡らせている状態”のことを指します。 今日はこの概念を使って、『仕事と育児の両立の難しさ』というテーマについて話してみようと思います。お付き合いください!! 「責任者モード」は小さな子どもと一緒にいる時の感覚 責任者モードに入っている時の自分はアンテナを張り巡らせているので、自分の世界に没頭することができません。子供を

「生き方」を変えたいなら「お金の稼ぎかた」を変えた方がよくて、そのためには…

「雇われる以外の稼ぎ方がしたいなあ」って思ったことはありませんか。僕はあります。2016年の秋のことです。新卒で勤めた会社でトラブルを抱え、揉めて揉めて揉めまくり、今までずっと生きていたコミュニティの居場所も失うことに。当時の僕はハイになっていました。「全部失ったんだから、生まれ変わるしかない!」 せっかく追い込まれたんだから、生き方から変えちまおう 人間は追い込まれると開き直るしかないんですね。何から変えようかと考えた時に出てきたのはやっぱりお金の稼ぎ方でした。無職でし

おはなし屋の日記 5/15 持っている物をうまく流しながら生きていこう

なぜ僕は今、こんなに嬉しいのだろう。今日はとても気分がよかった。 妻であるまりちゃんと娘の明莉と、3人で近所のショッピングモールに出かけた。スタバに行ってコーヒとフラペチーノを買い、本屋でずっとまりちゃんが欲しがっていた本を見に行った。ついでに明莉の絵本と僕の気になった本もおねだりして買ってもらった。その後はユニクロでサラサラの半ズボン、帰りにモスバーガーでずっと食べたかったテリヤキバーガーをテイクアウトした。そんな午後を過ごした。 僕たち夫婦はあまり頻繁に買い物をするほ

「親子は仲が悪くて当然」の時代をどうやって生きるか考える。関係がこじれるのは向き合おうとしている証拠。

親子の関係はこじれて当然。ぜんぶ情報化社会が悪い。そういうもの。 今日は親子関係の悩みについてライフコーチとしての意見を書きます。あくまでこれは僕のいち意見なので、人によっては「何を言ってるんだこいつは」と不快になるかもしれません。僕は家族関係の専門家でもないし、カウンセラーでもありません。真に受けないでください。 ここは僕のnoteですから、僕が考えていることを書きます。誰かの役に立ったらいいなあと思っているだけで、誰かを不愉快な思いにさせたいわけでもありません。「言って