マガジンのカバー画像

おはなし屋のエッセイ

342
自由に書きます。暮らしの話、プライベートの話、ちょっと軽い話。
運営しているクリエイター

2021年9月の記事一覧

どんな人生を生きたいか?(一子誕生前の備忘録として)

「これから先の人生をどう生きたいか?」を言葉にしました。子供の誕生という一大イベントを迎える前の備忘録として。 僕は「視点が変わりそうな大きなイベント」の前にはいつも考えていることを言葉にする習慣があります。大事な大会の前とかですね。 今感じていることは今しか記録できないので、残しておくと面白いんですよ。 古いものだと高校生時代のインターハイ前のノートなんかもまだ取ってあります。読み返すと「17歳のリアルってこんな感じだよな」と笑えてきます。 きっと今考えていることも

コーチングを仕事にするためには「とにかく売ってみる」がいちばん大事

コーチとして生計を立てるために1番大切なことはなんだと思いますか。 コーチングを学ぶこと? 資格を取ること? 情報発信をすること? どれも大切なことかもしれないけれど、1番大切なことではありません。 基礎を学ぶことは確かに大切だけど、学んだからと言ってお金が入ってくるわけではありません。 資格を取ったらなんだか活動の幅が広がる気がするけど、資格を取ることが直接「あなたのコーチングを受けさせて!」とお願いされる未来に繋がるわけではありません。 情報発信をすることは確か

「コーチングで起業したいなあ」と思ってから3ヶ月以上経った人へ

とても真面目なあなたは「自分はまだまだプロとしてやっていくだけの実力がない」と考えているかもしれません。 経験したことがないことに挑戦することはとても怖いことです。 もしあなたの周りにすでに起業している人がいれば話は別でしょう。でもそんな人はいない。だからこそ「本当に起業して大丈夫なのかな」と思うのも仕方がないのです。でもね。 本当にあなたにプロとしてやっていけるだけの実力がないのでしょうか?たしかに今のあなたには技術も経験もないのかもしれない。 でもそれは「現時点で

フリーランスに必要な資質は「雑草のようなしぶとさ」

僕はフリーランスだからフリーランスによく出会う。類は友を呼ぶというがまったく本当にそのとおりである。 社会でバリバリ活躍している人とそもそもの生活リズムが違うから、普通に生きているだけで「おやおやあなたもフリーランスですか」という出会いが頻繁に発生する。 僕は職業柄フリーランスになりたい人に独立をそそのかすことも多い。だから結果として関わる人は自然と定時の仕事についていない人ばかりになる。 謎多きフリーランサーたちの共通点 めちゃめちゃ儲かっている(らしい)人もいるし

229回noteで書いた結果

タイトルにもある通り、これで記事の投稿は229回目になる。 僕はライフコーチという仕事をしている個人事業主で、物書きでもクリエイターでもない。 最初にnoteに来た理由は有料で記事を売ってみたかったから。 有料noteを作ってみたら、作った過程も文章にしたくなった。その記事が沢山の人に読んでもらえて、嬉しくなってまた新しい記事を書いた。 そんなことを繰り返しているうちに気づけば229記事。 僕にとって文章を書くことは「コーチビジネスの集客のため」だけじゃない。 も

フリーランス生活が楽しくて楽しくて仕方がないぼくの話を聞いてほしい

2017年1月からぼくはフリーランスとして会社に所属しない生活をはじめた。 といっても途中でお金がなくなってアルバイトを始めたこともあるし、ウーバーイーツ配達員をしていたこともある。 「右肩上がりで上手くいっています!」と言えるほど順調ではない。 なので厳密には「(気持ちは)2017年からずっとフリーランスです!」ということになるのだけれど、まあそういうことにして欲しい。 ぼくはこのなんでも自分で決められるフリーランスの世界が大好きだ。こんなこと言ったら怒りだす人もい

妻が無事に臨月をむかえました

みなさんいかがお過ごしですか。おはなし屋なおとです。寒暖の差が激しいですが風邪をひいていませんか。今日は個人的なことを書きます。 もうすぐ子供が産まれます。そわそわしています。 人生で初めてのことなので、まいにちどきどきして過ごしています。出産予定日の1ヶ月前からの時期を「臨月」と呼ぶらしいですね。 「臨月になったらもう産まれてきちゃうってこと!?」と勝手に思っていたのですが、正期産のスタートは予定日の3週間前かららしく。 わけのわからないまま順調に父親になる日が近づ

「あり方でコーチングする感覚」を言語化してみた

知っているだけでは意味がない「やり方よりあり方」 「やり方ではなくあり方が大事なんだよ」 コーチングという概念に触れたことがある人なら誰しも一度は耳にしたことがあるだろう。 コーチは何でもかんでも「それは結局あり方の問題だね」と片付けたがる生き物であると思うし、ぼくももれなくそうである。 このあり方という概念はとても素晴らしい反面厄介なものでもある。「口で言うのは簡単だけれど体現するのはとても難しい」のである。 ライフコーチは対話を通じて何をしているのか? 例えば

フリーランスライフコーチが108の質問に答えてみた【おはなし屋なおとのプロフィール】

はじめましての方ははじめまして!そうでない方はこんにちは。2017年からフリーのライフコーチとして活動しているおはなし屋なおとと申します。 この記事を読んでくれている人はコーチとしてのビジネスに興味があったり既にビジネスをしていたり、中には僕そのものに興味を持ってくれた人もいるかもしれません。 「質問に答える」というのは究極の自己開示です。79個目の質問までは自分で、残り28個はクライアントさんに協力してもらって、1週間かけて108個の質問に答えました。 この記事を通し