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#24 年の瀬になるとやる気が戻ってくる

みなさんこんにちは、お豆腐です。
普段は音声配信アプリ「Stand.fm」にて「豆腐メンタル会社員が毎日を生き抜くチャンネル」を運営しています。

以下は12月14日配信「#24 年の瀬になるとどこからかやる気が戻ってくる」のテキストバージョンです。音声でお聞きになりたい方は、ぜひチャンネルに遊びに来てくださいね。

年の瀬になると、なんかやる気が出てくる

先日配信した通り、担当していた大きな案件が終わり、私の仕事の繁忙期は過ぎ去りました。もう12月も半ばということもあり、今から新しいプロジェクトが始まるということもまあないと思うので、それなりにやることはあれど、もう事実上仕事納めのような状況であります。

ですが、毎年年の瀬になるとなんかやる気が湧いてくるんですよね。それまで疲弊して「師走忙しい!!」とか言ってるのに、どこからかやる気が戻ってくるというか。
おもむろに仕事のスキルアップのための勉強をしたり、趣味に関する本を買い集めたりし始めるんですよね。

これは、やはり後ろに大きなご褒美が待ち構えていて、なおかつそこまで1ヶ月弱という明確な期限があるっていう、やる気を出すのにすごくいい環境が自然と作り出されてるからだと思うんですよね。

「みんなの休み」っていう特別感

あと「みんなの休み」であることも大きいなあと思っていて。

自分の周りだけで考えても、春や夏は「世間が休んでる間に働く!」とか言ってわざと休まない人もいるんですが、年末年始休暇を取らない人は私の職場だとまずいないです。もちろん、年末年始も変わらず稼働されてるお仕事もあるとは思うんですが、あくまで自分にとっては「自分は休んでるのに仕事の連絡が来ちゃう」などといったソワソワ感がないので心置きなく休むことができます。職場どころかお店とか世間全体もおやすみモードになるので、心置きなく休める感じが強いです。
私あまのじゃくなので、もしかすると「他の人が休んでいる間に頑張ろう」みたいな気持ちも、やる気を出す一つの要因になってるかもしれません。

一方で、年が明けると途端にだめなんですよね。
年末って、31日までみんなそれぞれの家庭でしっぽりと過ごしてる静かな時間っていう感じがするのに、新年になった途端、初詣に行ったり、山に登ったりするじゃないですか。テレビも、年始になった途端セットが豪華になって、赤とか金とか目に眩しい感じに装飾になって。あの晴れがましい感じがすっごく苦手で。世界が一斉にスタートを切ってるのに、自分だけ切り替えができてない気持ちになるんですよね。
だから余計に年末のうちに色々やっておこうと思うのかもしれません。

節目の休み、っていう特別感

しかもその明確な期限というのが「2020年が終わり」という節目であるということも、他のお休みと比べて特別な感じですよね。
普段節目を意識しない人でも、1年の終わりぐらいはなんとなく今年を振り返る気持ちになるというか。だからこそ、残りの時間を有意義に過ごそう、というような気持ちになって、やる気が出るのかもしれません。

私はというと、以前の「リバーピープル」についての配信で、目標設定が苦手だという話をしたんですが、そんな私でさえ毎年ゆるーくですが、年間テーマみたいなものを決めていて。目標というよりは、心の持ち方、メンタル運営のテーマみたいなものなんですけど、年末はいつもそれをぼんやりと振り返ったりしています。
来年は何にしようかなというのを考えるのもこの時期だったりするんですけど、今年は個人的に課題が明確な年だったので、来年のテーマがなんとなく決まりました。それはまた別の配信で改めてお話できればと思いますが、それの関連書籍を読もうかなと思います。

それでは、本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。皆様、お疲れさまでした。

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