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ストレングスファインダー®の紹介

自己紹介も兼ねて、ストレングスファインダー®について紹介してみたいと思います。

ストレングスファインダー®とは

ストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)は、Gallup社が開発した、強みを診断してくれるツールです。質問に答えていくことで、自身の強みを発見してくれます。全部で34の資質があり、上位の資質が何かを明らかにしてくれます。

結構有名なものではあると思うので今更感はあるかもしれませんが、周りでも意外とやったことない人も多くいるので、まだ知らない人へ届けば良いなと思います。

興味のある方はぜひやってみてください。
https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/254039/strengthsfinder.aspx

私のストレングス

私とストレングスファインダー®との出会いは、就活のときでした。
自分は何に向いているのだろう、何が強みなのだろう。
いわゆる自己分析をする手段を色々探している中での一つとして、なにかのきっかけで聞いたのを機に実施しました。

実施した結果がこちら


Takumiのストレングス

初めて結果を見たときはすぐには理解できませんでした。
「あーこんな感じなんだ。」みたいな感覚。
どことなくそんな気もするけど、まだ腑に落ちてはいませんでした。

ここから深い理解に変わっていったのは、過去の経験と紐づけてみた時。
このストレングスを見ながら、これが発揮されていた場面について考えてみたのです。

例えば、「責任感」。
私は、中学生のとき、なぜか3年間学級委員に選ばれました。
高校の時の部活でも大学の時の部活でもなぜか部長に選ばれました。
どの場面でも自薦ではなく他薦です。
自分で言うのもなんですが、おそらく主体性を感じられていたのだろうと思っています。みんなのこと・チームのことも、自分ごとだと思わずにはいられない性分なのです。自然と体が動いてしまい、行動してしまうのです。

例えば、「達成欲」と「学習欲」。
これが発揮された場面は大学受験のときでした。
高校3年生当時、部活を引退していざ受験勉強というとき。

志望校を決めて、それに向けて必要な勉強を洗い出しました。その一つ一つをクリアしていくのが楽しくて、勉強に没頭していました。一つ一つがクリアされる度に成績も上がっていくのがすごく楽しかった記憶があります。
これは「達成欲」がそうさせていたのだと今だとわかります。

さらに学ぶという作業は、純粋に自分の知的好奇心がくすぐられることでもあり、それも楽しめた要因になっていました。まだ知らないことを知ることそれ自体が自分にとって大きな喜びなのです。「学習欲」です。
自分は理系だったのですが、当時は世界史にとてもハマってしまい、一番学ぶのが面白かったことを覚えています。
自分の習性として、分野は関係なくどんなことでも新たな知識を知ることは楽しく感じます。今はコーチングや心理学や営業やビジネスや健康など、大学で学んでいたこととは全然関係のないようなこともたくさん興味があります。

こんな風に、過去の経験と紐づけることでストレングスを一段深く理解することができます。

強みを発揮しているときが最も力を発揮できる

ストレングスを発見した後は、それをどう活用するのかを考えることです。
自分にあった環境、仕事、生き方はどんなものなのかを考えるのに役立ちます。

強みは無意識にでも発揮されます。
呼吸をするようにそうしてしまうのです。

反対に、強みを発揮しづらい環境では息苦しい感覚があったり、前に進みづらい感覚があると思います。

ストレングスファインダー®が、読んでくださった皆様にとって、
自分らしく生きていくきっかけの一つになれば嬉しいです^^

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