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絵の苦手な私が保育をする☆

キャラクターの絵、オリジナルの動物の絵?

全然描けません(笑)

「先生○○ライダー描いて」「○○キュア描いて」と子ども達が来てくれても「先生絵が苦手だからな・・・」と言いつつも描いてみましたが

「えーーー違う!」と言われ心が何度も打ち砕かれました。

でも実際には絵を描く場面はたくさんあります。

子ども達の絵の描く導入や劇の背景、小道具など。

なんでこんな苦手なのに、仕事にしたんだと悩んでいました。

考えました。

どうにか方法があるかと。

日常で困るのは子ども達が描く絵の導入。

子ども達が描きたくなるような導入の絵が描きたい。

こんな私にも小学校の時に写生大会で賞をもらったことはあります!

そこで実際に絵本や図鑑を写して描いてました。

すると、

「先生うまい!」「本物みたい!」「今度こっちを描いてみてよ!」

大評判でした😆

見本を見て描く!

これが結構私にはしっくりきました。

描きたい!と思う見本を探し、徹底的に真似をしました。

色、筆圧、太さなど調べ、本物のような描くことを意識しました。


劇遊びの背景描きは・・・。

これは超重要な課題。

悩みました。

悩んで悩んで悩んだ結果・・・。

抽象的に描けばいい(笑)

具体的な建物や物は描かない(笑)

ぼやけた絵を描けばわからない!

色を激しい色にしたら芸術的に見える!

例えば

・絵本“地獄のそうべい”

地獄の炎の場面を描きました。

赤や朱色など色の濃淡で描ける絵です。

・絵本“因幡の白兎”

海の絵を描きました。

青で濃淡を付け、島とサメの尾びれを描きました。


どうですか?

描けそうではないですか?

描けないなら具体的ではなく抽象的に描く!

いけますよ~😃

苦手でも保育では活かせることもあります。

オーソドックスではなく、少し斜めを目指せば効果的な方法が考えられます!

誰も考えたことない方法。

苦手だから考えられる方法をこれからも考えていきたいと思います。


苦手だから寄り添える保育を目指します!

これからも苦手なことにフォーカスして保育のことを書いていきたいと思います。

明日からもみんなが笑顔になる保育を!

今日からスタートです♪




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