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ウィークリーキュレーションメモ May 5W

これは、一週間に読んだ社会的なコンテンツに「考えたこと」を添えて公開していくものです。どうぞ、興味のある部分をお読み下さい。

「GoogleもFacebookもプラットフォームではない」という主張。
googleはユーザーとの間に広告を挟むし、Facebookもユーザーから情報を吸い上げて広告を表示するビジネスモデル。
ということは、インターネットの収益をあげるためには広告が正義みたいになっているよね。
というか、「インターネット=広告の巨大な経済圏」になっているとも言える。
リアルなものをインターネットに適用させて、より早くしただけな気がする。

「システムを利用するすべての人の経済的価値が、システムを作った企業の経済的価値の上で成立して初めて『プラットフォーム』と呼ぶことができるのです」


これって、プラットフォーム内で直取で経済圏ができないとプラットフォームとは言えないってことなのかなぁ。

タイトルだけを読んで「週休3日は正義!」という安易な感想を持ってはいけないと思う。
結果が出るまでには2年かかっている。

あと宿泊単価もアップしている。
これからのリゾートから見えてくることの記事でも書いたけど、本当のコストパフォーマンスってなんなの?ってところが必要で。
ちゃんとしたサービスを運営するのだったら、旅館は3万5千円の客単価とってもおかしくないと思うんだよね。
逆にその金額出せる層を狙った方が、客の質も上がるだろうし。
中途半端なサービスだったら、ビジネスホテルでいいんだけどみたいな人もいると思うし。

あと、従業員もしっかり休ませると生産性が上がるという話。そりゃそうだよね。疲れた頭と体で何時間働いても、しっかり休んだ後に働くパフォーマンスには勝てない。それは能力の問題ではなく、人間の構造の話だよねぇ。

難しい。地方への移住が加速するシミュレートだけれど、どうなんだろうか。
海外の成功例があるものの、日本人のマインドセットがそこに付いていくかだと思う。
結局は「地方、ちょーかっこいい!」みたいな文化が作られないと人が集まってくるとは思えない。
長い時間をかけて発達した東京という街の完成度には叶わないのだろうけど、地方らしさを出していい街というのはあるんだろうなぁ。

隈研吾さんがやっていることってそういうことなのかもな。

まあただ、移住へ足が向かないというのは、コミュニティがないっていうのもあるかもね。

ゴルフってファッションだったのかもしれない。昔はやっているということが大人の嗜みで、そこで交流が取れるということがかっこいいみたいな。

まあでも、インターネット以前の世界って感じがする。

大リストラしなければならない仕組みが悪なんだろうけれど、そのままでも業界として生きながらえていけてたからこうなったんだと思う。

人件費を減らせば利益は出るけど、それからが本番ってとこだよね。企業的には。

で余った人材とか、教育の被害なんじゃないかって思う。

日本てSM社会みたいなところがあったように思う。

マツコデラックスさんが、何かの番組で「日本はセクハラとパワハラの国だったのよ。」と言っていて。確かにと思った。

今は、SM社会やセクハラパワハラという日本的アイデンティティが限りない崩壊が行われている。

一年以上前の記事だけど、オズマガジンを色々検索していたらたどり着いた。

店長のお話で、明るくて白すぎるサイトから「影」を入れて暗さも表現していくみたいな話があった。

いつからか、影が入っている写真や、マットな写真に惹かれるようになっていた。
明るいだけの写真は現実からあまりに乖離してしまっているように思うから。
影とのコントラストこそ美しいのだと思うようになったのかも。

この主張、とても良くわかる。でも、勝間さんがカミングアウトする意味は大きいとも思う。これについては1記事使って、もっとちゃんと書きたいところ。

今週は以上です。

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