ウィークリーキュレーションメモ June 1W

これは、一週間に読んだ社会的なコンテンツに「考えたこと」を添えて公開していくものです。どうぞ、興味のある部分をお読み下さい。

この前、Suicaとスマホだけで出かけたら快適だった。コンビニならほぼどこでも使えるし、近場ならお試しあれ。最近、現金を持ち歩きたくない気分が高まっている。

でも電子マネーに対応していないお店って結構あるよね。導入コストがまだまだ高いってことなんだろうな。

青山にあるおしゃれなパン屋さんが、Alipayを導入していて、さすがって思った。

ゴルフだけでなく、スキーやスノボ、サーフィンなんかも危ういらしい。きっとライフスタイルの変化なのでしょう。

インターネットで便利になり、わざわざ遠くまでスポーツしに行くのかよ?みたいな感覚は持ったのだけれど、それに変わる「楽しみ」というのはまだ生み出せていない。

「伝えたいことを伝えるために映画を作る、というのは、したことがないし、面白くないと思う。」

是枝氏が語った言葉。これはものづくりにおいて、斬新な価値観だよなと思う。ほとんどの人は自分の主張を伝えるために何かを書いたり言ったりするけれど、作品はそれだけじゃないって言っているように聞こえた。

多様性っていう言葉を使いながらも同質の方向へ向かう社会へのアンチテーゼなのでしょうか。

例えば言葉で、「普通じゃないことが普通なんだ。」と言っても誰も納得しない。でも、是枝氏のこれまでの実績と高い表現力を持ってパルムドール賞を取ったのだとしたら、みんな耳を傾ける。ポジショントークみたいになると途端に胡散臭くなる。

監督の認知という観点からの文脈も重要になる訳で、でもその監督が「万引き家族」という映画を作ってくれたことを嬉しく思う。

映画、さっそく観てきました。感想については1記事使って書きたい。

どこの誰かわからない人の言うことは、信憑性がないってことはみんな気づいている。

Amazonが巨大になる前は、レビューの質が保たれていたけれど巨大になってから崩壊したって書いてあった。

顔見知りの小さい村であれば、誰がどんな人かわかるからいいけれど、広く開かれたところだといろんな人がいるから信頼できないってことだよね。

最近のコミュニティビジネスなんかは、信頼性のある村を新たに作ろうとしているのではないかって思う。

今、会社が嫌な人はベーシックインカムがあれば自由になれるみたいな風に言う人は多いけれど、本当にそうかな。

一部の人に複数の人が頼るというのは、会社がやってくれていた保障と同じことなんじゃないかって思う。

自由は有償だから、主導している感覚がないと得られない。

本当についに来たかって感じ。億ション作りすぎだよね。住む人少ないのに。オリンピック前に売っちゃいたいって感じらしい。

ユーザーをコミュニティーとして捉えているところが秀逸。そのコミュニティーの中で年収とか上げたいって言っていて、もはや共同体のような感覚なんだなと思った。


今週は以上です。

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