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ウィークリーキュレーションメモ May 3W

これは、一週間に読んだ社会的なコンテンツに「考えたこと」を添えて公開していくものです。どうぞ、興味のある部分をお読み下さい。

長文て中々書けないよねぇ。

「会議では必ず、出席者の1人が6ページのメモを準備する。主題、文章、動詞がしっかりと使われた物語のような構成になっている。箇条書きだけのメモではない。議論のための、コンテキスト(文脈)を作り出すためのメモだ」

↑これ、すごいよね。メモというか一つの文章作品レベル。でも、表現方法はパワーポイントの方が広がると思うけれど、パワポ解禁すると表現技法の方に労力が寄っていってしまうってことかな。

そもそも終わってしまったキュレーションメディアってKPIの設定がおかしかったよね。って話。結局母数で負けてしまうのだったら、オリジナルコンテンツ作ってもなって思ってた。宇野常寛さんの「遅いインターネット」という考えは好意的に見ている。

東京へ通勤もできるし、東京に近い観光地だからこうなるんだろうなと思うところ。混雑という点においては負のループは続いてしまうよな。新幹線が安くなって気軽に乗れたら金沢とか行くかもとか思った。移動時間と交通費の問題が大きいかも。

この記事の住民への電車のファストパスは有効な感じはする。あと自転車の貸し出し増やすといいかも。隣駅までならすぐだったりする。

ストライプインターナショナルはearth music&ecologyというブランドが有名だけれど、他にもかなり色々仕掛けている。本社が岡山という意外性もあるし。なんだか面白い企業。本社が地方にないと地方に税金が入ってこないらしいから、地方から東京や世界に広げるのは好感が持てるよね。

で、これは渋谷の話。購入するだけでなく、エンターテイメント性を持たせて消費者の可処分時間を獲得すること。hotel koe tokyoに集まる人がアドとなること。

リテールアドは、以前記事で買いたGLANPING HAKUBAでも行われていた手法かもしれない。

場所のイメージに合う人たちを招待して、ちゃんと気に入ってもらえれば、ヤラセのない素晴らしい広告として機能する。

プロダクトが優れていないとできないけれど。

googleすごい。ストレージサービスって無料で使い続けるとそのサービスから離れられなくなるっていう話をしていた人がいた。今まで何年も蓄積してきたデータどうするの?みたいな。

だから使い続けさせて、そこそこの値段でサブスクリプションモデルに昇格させるのはうまいよね。

ただ、無料で使わせている時の赤字に持ちこたえられるかが勝負。その勝負はお金だけでなく精神力とかもあると思う。

内容とは関係ないけど、サムネのデザイン好き。

この記事、結構影響受けた。特に「時代は変わったのよ」というところが面白い。

消費で自己表現するようなことはなくなっていた。善き人たちとのつながりや、暮らしの心地よさが、私たちのいまの自己表現

ほんとだよ。暮らしの心地よさの中にはモノの消費も入っているのだと思うけど。

多分、今後は「暮らしをメディア化する」という流れがもっと強まると思う。SNSが有る限りそれは続くのではと思っている。自己表現の場所が選択可能で、より多くなっているから。

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