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膝が痛くならない靴選び

膝痛と靴の関係はすごくあります。

厳密にいうと足首と膝の関係です。

変形成膝関節症は女性に多いとされていますが、その原因の一つとして僕は靴も大きく影響していると思っています。

膝に悪い靴

①ハイヒール
1番膝にわかりやすく負担がかかるのはハイヒールです。

なぜハイヒールが膝に負担がかかるかというと、ハイヒールは足首が下を向いたまま固定されてしまいます。

そうすると歩行で本来あるはずの足首の可動域が制限され、その代わり膝が足首の役割を補填してくれるようになります。

そうすることで膝に負担がかかるようになり、長い年月をかけて膝が変形していくのです。

ハイヒールを履くのをやめたという人でも、歩き方や立ち方、筋肉のつき方がハイヒールを履いていた時の癖が抜けず、ハイヒールを履くのをやめたとしても膝に負担がかかり続けているという人も少なくはないです。

②着脱しやすい靴
ついつい脱いだり履いたりするのが楽だからといって、靴紐が緩かったり、サンダルやクロッ⚪︎ス、スリッポンを好んで履く人がいます。

こういった靴は短い距離を移動するのに履く分にはまだいいのですが、日常でよく履く人は注意が必要です。

とても脱げやすいため、歩行の際に足首を固定して歩くことが多く、ハイヒールと同様膝が足首の役割を補填して膝を痛める原因になることもあります。

どんな靴がいいのか

スニーカー一択です。面倒臭いと思うかもしれませんが、きちんと靴紐を結んで靴がしっかり固定できるものを選びましょう。

靴紐を結ぶのが面倒臭いという人はBOAシステムと呼ばれる靴紐の代わりにダイヤル式でワイヤーで締めてくれるものがあるので、オススメです。
緩める時はワンタッチで緩むものもあるそうです。

BOAシステム搭載の靴

靴を選ぶ際は厳密には足の形も見て選ぶといいのですが、それはまたの機会に。

Instagramに靴の選び方を載せてますので、先に知りたい方はそちらをご覧ください。

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(エクササイズやストレッチを載せてます)

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