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伝わる話し方

こんにちは、杉山奈央子です♪

本日は声の仕事をしている友人のラジオデビューの日でした。
春のさわやかな楽曲を軽快なトークとともに紹介していて聴いていて癒されつつも気分が上がりました♪
久しぶりに声を聞いて、この子も頑張っているんだなと勇気づけられました。

ケツメイシの『さくら』はやはり名曲だなと再認識した日でした。

声のプロということもあってとても聞き取りやすい話し方だなと思って聴いていたのですが、伝わる話し方とはどんなものなのでしょうか?

昔演劇部に所属し、発声や表現はかじったことがありますが
当時から「人に伝える」というのは課題で、最近も声が聞き取りにくいとフィードバックを頂いたばかり。

改善のために意識するポイントをまとめてみます!


メラビアンの法則


メラビアンの法則というものを聞いたことがあるでしょうか?
人と人がコミュニケーションを取る際、
「言語情報」(話の内容) 7%
「聴覚情報」(声のトーン、高さなど) 38%
「視覚情報」(見た目、ジェスチャー) 55%
という割合で影響を与えていると言うものです。

何を話しているかより声のトーンや見た目がかなり相手への印象を左右するんですね。
やはりどんな話し方をするかは重要!ですね。


話すスピードは1分間に300文字


適切な会話スピードは1分間に300文字を読む程度とされています。
アナウンサーはこのスピードで話しているそうです。

私は実際に音読して話してみたところ300字を43秒で話していました。
もう少しゆっくり話すとよいみたいです。実際に話す場では状況によって話すスピードも変わると思いますが、一つの目安として覚えておくと良さそうですね。

話すスピードで相手へ与える印象も変わるので、どっしりとした落ち着いた印象を与えたかったらゆっくり、テキパキした印象を与えたかったら早く調整するといいと思います。


聞き取りやすい声


聞き取りやすい声の特徴は
・ちょうどよい音量
・ちょうどよい音程
・ちょうどよいテンポ
・滑舌が良い
・呼吸が深い
・適度な間がある
・声に抑揚がある

等が挙げられます。

友人に声の大きい人がいるのですが、あまり大きすぎるとキンキンして聞き取りにくくなるなと感じることもあります。
何事も「ちょうどよさ」が大事ですね。


さいごに


改めて話し方について考えてみると改善できることがたくさんあるなと感じます。

どんなにいいこと、相手のためを想って発した言葉も伝わらなければ意味がないと思います。
しっかり自分の想いを伝えるためにも話し方改善していきます。


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