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#11 23/24 Bundesliga 第2節 Bayern vs Augsburg

Bayern vs Augsburg

3-1 バイエルン🏅

🔴
33' ウドゥオカイ OG
40' ケイン (PK)
69' ケイン 🅰️デイビス

🟢
86' ベーリョ 🅰️デミロヴィッチ

キャプテンはデミロヴィッチ


前半

🔴
アウグスブルクのビルドアップがCBが開いて
真ん中にボランチが降りてくる形を取っていた
ため、ボランチにボールを入れさせないように
ケイン、サネ、ニャブリで中央を絞める形で守備を行った。
ハイプレスという感じではない。

押し込んだ後の攻撃はかなり個人のクオリティーに委ねられる感じ。
1点目のニャブリの降りて行き方とサネの動き出しは素晴らしかった。

ミンジェの縦パス失敗が前半だけで3回。
身体能力には定評があるがビルドアップには
難がありそう。
ウパメカノも最初はこんな感じだったため、
リスク管理のところで成長をしてほしい。

🟢
4-4-2でセット。
パスが入った後のボールホルダーには割と強く
囲いにいく。
奪った後はシンプルに縦への意識が強い。

ただビルドアップは繋ぎたい意識が強そうだ。

うまく守っていたし、チャンスでいえば五分五分かアウグスブルクのほうが多いくらいだったと
思うが、不運なOGとPKにより終わってみれば2点差。
ただ不安定なバイエルンのバックスのパスミスを狙えば全然可能性がありそう。




後半

🔴
戦術としてはボール保持しながらサイド攻撃が
やはりメイン。ワンタッチでの剥がしが要所要所で効いていた。ただやはり破壊力があるのはショートカウンター。ケイン含めて前線が調子良いのは良いことだ。後ろも焦りはないのだがミンジェに見られるパスミスが怖い。相手がCLやライプツィヒなど強くなった時ここは確実に弱いポイントになるだろう。デリフトがベンチなのはなにか理由があるのだろうか。去年の出来を見るならば、先発でもおかしくない。

ケインが来てくれたことによりなかなか崩せない中でも1発で決め切ることができたのは大きい。

サネ、コマンは特に動きのキレがよく攻撃の
脅威となっていた。コンディションを保てれば
面白い。

選手交代後も前線の守備は変わらない。
ケインが左に流れ、トップ下が中央、右の3人でセットする形。
ライマーは右SBで出場したが、失点シーンでは
守備対応に問題があった。攻撃面ではしっかり
印象ある活躍をした。


🟢
前半からうまくやっていた印象はあるのだが終わってみれば3失点。攻撃面も試合を通してみれば決定機らしいチャンスはなかったかもしれない。
デミロヴィッチバルガスなど攻守に奮闘できる選手はいるためそこそこの順位は期待できそう。

MOM:ケイン

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