#32 UNL リーグA グループ3 第5節 ドイツvsハンガリー
前説
戦績
⚠️ドイツは、ノイアーとゴレツカをコロナで欠き、ブラントはインフルエンザの症状、ロイスは怪我で離脱となり主力を多く欠いている状況。
前半
17分 アダム・サライのシュート
→ズーレのブロック
17分 ソボスライのCKにアダム・サライの
ヒールフリックでゴール
A:ソボスライ
25分 キミッヒにイエロー🟨
25分 FKから早いリスタート
→フィオラの折り返しにガズダックの
シュート
→シュテーゲンのナイスセーブ
27分 サネのミドルシュート
→枠外
39分 ラームのクロスにミュラーのヘディング
→グラーチのキャッチ
40分 アダム・サライにイエロー🟨
42分 リュディガーのミドルシュート
45+1分 前半終了
【前半総括】 0-1
ドイツはボールはある程度持たせてもらえるものの最終局面へのパスはカットされカウンターを食らう羽目に。チャンスはミュラーのヘディングのみでそれ以外はゴールの気配がしなかった。中は強固なブロックが引かれ突破が厳しいためサイドからの攻撃が有効的だが、それにも一工夫加えていかなければ今日のハンガリーに得点するのは厳しそうだ。
ハンガリーは良い守備から攻撃へ繋げられており、セットプレーから先制することに成功。試合前から非常にやる気を持って臨むという印象が見受けられ、ゲームにも気迫が溢れていた。ドイツにチャンスらしいチャンスを作らせないブロックは後半も継続していきたい。ソボスライのキック精度を活かしカウンターやセットプレーでの追加点を引き続き狙うだろう。
後半
46分 in ケーラー
out ニャブリ
→後ろ3バックに変更
ホフマンとラウムは高い位置を常に
取るため3-2-5の様な陣形。
51分 サネのシュート
→グラーチのナイスセーブ
53分 ホフマンの落としにミュラーのゴール
→ホフマンがオフサイドで取り消し
57分 ヴェルナーのシュート
→グラーチのキャッチ
<テンポよいパス回しで中央へ進入。後半に入りシステム変更してからチャンスが増えてきた。>
60分 キミッヒのミドルシュート
→ワンタッチあってCKへ
67分 in クレインヘイスレー、M・アダム
out ガズダック、アダム・サライ
69分 サネのヘディング
→枠外
69分 in ムシアラ、ハヴァーツ
out ギュンドアン、ヴェルナー
72分 M・アダムのシュート
→シュテーゲンのナイスセーブ
77分 キミッヒのシュート
→ラングのブロック
78分 in スタイルズ
out ナジー
85分 in ヌメチャ
out ミュラー
85分 in ネーゴ
out ソボスライ
86分 クレインヘイスレーのシュート
→シュテーゲンのナイスセーブ
87分 キミッヒのミドルシュート
→枠外
90分 リュディガーにイエロー🟨
90+6分 試合終了
試合総括 0-1
ドイツは後半に入りボールを握る時間もチャンスも多くなったが同点弾を決めることは結局出来ず。絶対的なストライカーがいないことによる決定力不足は若干否めない感じがした。ハンガリーのように良いブロックを引いてくるチームに対して崩しきれないのは今のドイツの弱みであることは明らかになった。システムの豊富さや攻撃のパターンはいくつかあるため、パスミスやコミュニティー不足による連携ミスをWC本戦までにどこまで少なくできるかが鍵だ。
ハンガリーは厚みのあるブロックが機能した試合だった。後半、多少引き気味になり相手にチャンスを作られるシーンが多かったが、無失点で抑えられたことは大きいだろう。グループ首位通過を目指し、次戦のイタリア戦もチーム一丸で戦ってほしい。
個人的MOM
🥇ソボスライ
🥈アダム・サライ
🥉サネ