共感力!〜創造性と想像性〜
こんばんは!
埼玉県で介護服をしている大西です!
今回のテーマは「共感力」です。
以前に書いた「置換力」とにていますが、もう少し視点をずらして書いてみます。
それでは第201弾です、よろしくお願いします。
他者目線って難しい?具体的な考え方
よく「他者目線に立つ」とか「相手の立場になって、、、」とか、そういう話しって聞きますよね。
自分自身意識してみようとは思うものの、これってかなり難しいですよね。
良かれと思ってしている事が、実は迷惑になっていたり。
うーん、例えば
「気を使い過ぎて返って疲れさせる」
とか
「食事をご馳走して逆に気を遣わせる」
とか
こういった「ありがた迷惑」みたいなものって日常に溢れてますよね。
もっとラフな関係が求められているのでしょうか?
与え過ぎは返って奪う事に繋がります。
相手に何かをする時は(与える時)は与えすぎる事が返って良くない時がある事を忘れてはいけませんね。
さて、とはいえですよ、何が相手に負担になるかとか与えすぎるとか、ノウハウ的な所は分かっても実際の感覚ってわかりませんよね。
やっぱりここも必要なのは訓練なのですが、そんな時に必要なのが「共感力」「想像性」なのかな、と思うんですね。
そんな共感力と想像制について書いていきます。
相手に確認する
最初にいきなりですが、安全牌を紹介します。
ぶっちゃけで「相手に確認する」事も大事かなぁと思います。
「○○しても迷惑にならないですか?」
「○○する事が普段にならないですか?」
と。
もちろんこれでも気を使われる事がほとんどだと思いますが、その雰囲気から踏みとどまるチャンスが得られます。
そしてこの「負担になるか?」「遠慮してるか?」の境界を見極める訓練をすると良いですね。
僕は結構この手法で
「この人はこれ以上は負担になるんだな〜」
「この人は結構大丈夫そうだな〜」
とかを見極めたりしてます。
お互いの負担が少ない所でやっていきたいですよね。
想像してみよう!
次も具体的な例ですが、主語を入れ替えて相手の事を想像してみましょう。
この主語とは「私だったら嬉しい」を「○○さんだったらどうかな?」と入れ替えて考えることですね。
当たり前のことかもしれませんが、意外と難しいんです。
実際に介護現場とかで働いていると「利用者さん本意になって」とか「共感的に」とか言うんですが、いやこれ中々出来ないんです(笑)
時間の制約があるのもそうですが、一対多数の仕事になると、人間「相手を思いやる余力」というのがゴリゴリ削られていきます。
なので相手の負担を計算したり、主語を入れ替えて考える事を癖にしないといけないんですね。
この時相手が「どんな気持ちか?」まで想像してみると良いですね。
創造してみる?
そして僕が良くやることの一つに「相手の姿を創造する」があります。
どういうこっちゃ笑
と思う方といるかもしれませんが、頭の中でもう一人の自分と相手を創り出してイメトレするみたいな感じです。
この創り出す精度が高くなればなるほど、共感力があがるんじゃないかなぁと思います。
要するにイメトレですね、妄想力(笑)
しかしこれが習慣化すると考えるより先に相手に共感的になれるので、オススメです。
是非やってみて下さい。
それでは今回も読んで頂きたくありがとうございます!
次回もまたよろしくお願いします!
未来を創る介護福祉士 大西
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