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kintone×PCAクラウドの連携を試してみる 〜kintoneと会計の連携〜
kintoneとPCAクラウドを連携させ、業務の効率化を進める試みをしています。
今回はkintoneと会計ソフトの連携について考えてみます。
kintoneと会計ソフトを連携させる必要性
経理業務の効率化の一つに、会計ソフトへの仕訳入力があるのではないかと思います。
私が経理に異動になったときは、振替伝票に科目印を押し、承認されたものを会計ソフトに入力していくといったものでした。
検算や入力内容との突合作業に相当時間がかかったのを覚えています。
おそらくどの経理事務担当者さんも、この「仕訳データの作成〜会計ソフトへの入力」の効率化を望んでいるのではないかと思います。
私自身この「効率の良い会計ソフトへの入力方法」をずっと考えてきました。
Excelで仕訳を作成して会計ソフトに取り込む
会計ソフトの仕訳辞書や自動仕訳機能を使う
いろいろな方法を模索しながら10年以上経理作業をしてきましたが、まだ答えに行き着いていません。
kintoneとPCA会計連携から感じる可能性
kintoneとPCA会計を連携できるようになると何が便利になるのかというと、当社ではPCAは経理部門のみにアカウントを付与しており、
一方でkintoneは営業を含め全事務職員にアカウントを付与しています。
私が目指しているのは「フロントで管理している売上や仕入れデータから会計データを作成して会計ソフトに取り込む」というやり方です。
例えば売上だけでなく経費精算やその他「一連の業務の流れの中で」会計データを作成する、というのが理想です。
次回以降、kintoneを使った会計データの作り方、PCA会計との連携方法を模索していきます。
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