国内でのLinux普及に関する個人的な考え
お〜げさんです。
個人的な国内でのLinux普及に関する考え方です。
某黄色い国産Linux開発のマネージメントをした経験でのお話です。
よく「Linuxを使えば●●●が出来る」「Linuxで使うなら●●●がオススメ!」と聞きます。
ですが、私は
メインとしてでは無く "お手軽に試せる" が重要=敷居を下げる と思っています
・このパソコン=家で使っていないパソコン にLinuxがインストール出来る
→パーツ交換(メモリやハードディスクなど)をすればLinuxで使えるようになる
・オークション・フリマで安く手に入るパソコンにLinuxをインストール出来る
と言う情報が ”今は大事” と感じています
特に学生(小学高学年〜高校生)に
気軽に試せるパソコンがあれば色んなLinux=自分好みのLinux をインストールして探す事が出来るのでは?と思います
→何度もインストールする事でパソコンに関するスキルも上がる
→プログラミングの環境合志区はWindows
※いきなりメインとしてでは無く "お手軽に試せる" が重要=敷居を下げる 情報だと思います。
→動作確認済みのパソコン情報が必要
■私の経験
黄色い国産Linuxの開発に関わって
・実際にLinuxを使っている学生
・自分でLinux開発をしている学生
・小学生・中学生時にRaspberry Piや家の古いパソコンでLinuxに触れてLinuxが好きになった
・Linuxを使った事が無い人
※色んな形のLinux初心者とやり取りをしました
→「Linuxを使う」よりも「Linuxに触れるキッカケ」が大事と感じました
国産Linux(個人開発)を応援している事も同じ考えです。
→インストールした時は動作確認機種の情報も開発者に送ります
まとめ
私は個人的に「動作確認したパソコン(機種)」の情報を記録しています。
現在、MX Linuxの情報をまとめています。
ある程度情報が集まればWikiを作って見やすい情報として活用してもらえるようにしたいと思っています