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逃げないこと

南米に1年間居住したり、お寺で瞑想修行したり、今はWebマーケティング会社で働いているひろみです。


今日は久しぶりに泣いた。

なんらかの気持ちが涙となって溢れ出てしまった。

インターンを始めてから4ヶ月ほど。
インターン生とか社員とか関係なく、自分の目標を達成するためにがむしゃらにやってきた結果、社長から直接教えてもらえるようになった。

社長から教えてもらうようになってから最も感じるのは、ビジネスの"リアル"。

言い訳も通じないし、過程も関係ない。
ただ結果のみが評価される世界の厳しさを思い知らされている。

1月になってからコンテンツマーケティング部門を統括する役職になり、社長と毎日ミーティングをしてそのたびに怒られて、遅くまで残りながら仕事をして、それなりに頑張ってきたつもりだ。

過程を見ればそれなりに評価されてもいいんじゃないかと思うが、大事なのは結果だ。

結果を十分に出すことができず、今日それを強く思い知らされた。

毎日全力を尽くしていると思っていても、自分の弱い部分が垣間見えて、やるべきだと思ったことをやれていない時がある。

それをわかっていながらも忙しさにかまけてそれをほっぽらかしにしてしまう。

それが原因となって大きな問題が起きてしまう。

だが、常に僕は本気でやっている。
それなのに、そんな小さな手抜きが全ての評価を下げてしまうのが悔しい。

後悔はいくらでもできる。

なんであの時あれをやっておかなかったんだろうとか
あの時もう少し頑張ればとか

そんな後悔をしながらもそれでもまだ言い訳を探してしまう自分がいることにも気づく。

結果が出ていない原因は自分にしかないのに、自分の弱さは自分以外の原因を探そうとする。

涙が出るのに原因はあるはずだが、その理由はとても複雑だ。

悔しさ、落胆、後悔、怒り...

一生懸命やって結果が出なくて泣いたことなんてこれまであまりなかったんじゃないだろうか。

全力でやれば結果が出たし、結果が出なかった時は自分でも努力不足だと納得ができた。

ネガティブな気持ちはもちろんあるが、ここまで頑張っている自分をやっぱり誇りに思いたい。

涙が出てしまうまで頑張っているのはすごいことだ。

大事なのは逃げないことだとこれまで何度も学んだ。
フィールドに立っている限り必ずチャンスを掴むことができる。

今日は悔しくて辛い日だったが、明日からも全然頑張れる。

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