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地主に連れられDoi Intanon Trip

ベトナム縦断したり南米に1年間居住したりして、今はタイのお寺で修業中のひろみです。


今日は昨日書いた、お寺の地主さんが来てくれてチェンマイのドイインタノンを案内してくれた。

昨日出会ってからとても良くしてくださり、あと数日で帰ってしまうからと色々なところを案内してくれた。


地主に連れられDoi Intanon Trip

最近知ったのだが、このお寺はチェンマイのドイインタノンというところにあるらしい。

ドイインタノンは観光スポットとしてはとても有名な場所だ。
豊かな自然が目玉となっていて、半分くらいが国立公園となっている。

最初に向かったのは、タイで最も標高が高いというドイインタノン山の頂上。
お寺にいると夜になっても暑いくらいの気温だが、さすが
2000mを超える山なだけあって車から降りると凍えるほど寒い。

タイにいて寒いと思う場所があったとは驚きだ。
地主さんの車はオープンカーで天井が空き、180度パノラマの景色を楽しむことができた。

山中はどこを見ても自然が美しいので、人生で初めて車が欲しくなった瞬間だった。

次に向かったのは、棚田がある集落だ。
有名な場所なので名前があるはずだが、リサーチ不足でわからない。

だが、景色は言うまでもなくきれいだった。
日本の大町という場所に住んでいたことがあり、そこの棚田も絶景だったが、ここの棚田はタイの匂いが感じられてまた違った良さが感じられる。

棚田は日本にだけあるものだと思っていたが、海外にもあることに驚いた。

ここでは写真に見える小屋に500バーツくらいで宿泊できるそうで、この場所で日の出を見たら涙が出るんじゃないだろうか。

今日は予約がいっぱいとのことで、次来たら泊まってみよう。

最後はタイの名物ムガターで一日を終えた。

ふと気づくと夜ご飯を食べるのは数週間ぶりになっていた。
空腹状態になれてきて、もはや夜ご飯の存在すら忘れかけていた。

知らない方のために、ムガターとはしゃぶしゃぶと焼肉を一つのナベでやる料理だ。

しゃぶしゃぶの鍋の真ん中に焼肉の鉄板があると考えてもらえれば理解しやすい。
なぜ日本にないのかと不思議になるくらい天才的な発想の料理なので、ぜひタイに来たら試してみてほしい。

今日食べたムガターも安定のおいしさで、久々に満腹を感じた。


素敵な人たちと美しい場所に行って美味しいご飯を食べた、幸せな一日でした。
お寺を離れるのは21日になる。
たくさんの人と出会えたが故に寂しくなるが、最後まで楽しんでいきたい。

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