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人と向き合うためには【2023年6月30日】

皆さんこんばんは🌕

今日で上半期が終わりましたね。
皆さんにとって、2023年上半期はどんな期間でしたか?

僕は、もうほんとに充実しまくってました!
時の流れはすごく早く感じるけど、この充実感でまだ6ヶ月しか経ってないのかっていうのが正直で、なんか1年も2年も経過したんじゃないかってくらい、濃い半年でした。

そんな濃い上半期の振り返りも、またnoteで振り返りますので、ぜひそちらもお読みください🙇‍♂️

では、今日のタイトルは

「人と向き合うためには」

これは、以前あるプロジェクトにインターンしてた時に受けたセミナーの話で、すごくすごく印象的で衝撃的だったお話。

まず、

「あなたの嫌いな食べ物は何ですか?」

一緒に考えてみて欲しいです。できれば理由も併せて。考えてから読み進めると、よりワークを受けてる気分で、内容が入ってきやすいと思うので、ぜひ!






俺は、ホヤとか数の子とかかな。寿司は食べれるんだけど、海鮮系は苦手なものが多い。
よく給食で、数の子と枝豆の和物みたいなのがあったけど、数の子だけ綺麗に残して、友達にこっそりあげてたりもした(笑)

なんか、あの生臭い感じとか食感が「う!無理!」ってなっちゃう。

みんなは何があるのかな?

では次に、

「その嫌いな食べ物の価値を考えてみよう」

あなたは嫌っているのに、なんでその食べ物は流通してるんだろうか?

ここでは、あなたの主観じゃなくて、社会的にその食べ物が持つ価値を考えてみよう。






俺がさっき挙げた、ホヤとか数の子。数の子に関しては、よく高級食材としても扱われると思うし、お正月のおせちとかには欠かせない食べ物だよね。縁起がいい食べ物とされていて、「子孫繁栄」とかの意味があるとか。ホヤは、よくお酒に合うって聞く。日本酒とか好きな人にとっては欠かせない食べ物なのかな。あとは意外と栄養価が高くて、美容にもいいとか。

みんなが挙げた嫌いな食べ物の価値ってなんだろう?

価値を考えてみると、自分は嫌いかもしれないけど、その食べ物が存在することで、喜ぶ人はいるよなーとか、ホヤを収穫してる人が助かるなー、とか思ったり。

何が言いたいか。
それは、人と向き合う時には

「感情とは別の視点を持っておくといい」

っていうこと。

そうすると、人に共感しやすくなる。
ここで言う「共感」はあらゆる人と、っていうこと。

だって、同じ趣味とか、同じ好みの人と共感することなんて誰だってできるでしょ?

「俺、野球やってたんだよね!」
「え、まじ?俺も野球やってたんよ」
「え!いいじゃん!プロ野球とかみるの?」
「見る見る!楽天応援してる!」
「え、一緒じゃん!最近調子いいよね!」

みたいなね。余裕なんだよね。
同じアイドルが好き、同じ歌手が好き、同じ趣味を持ってる、と好き嫌いが一緒とか何か共通項を持ってる人とは共感するのなんて簡単。

でも、いろんな人と向き合う時は、そう簡単にはいかないんだよね。

自分が「好き!」って言うものが、相手は「嫌い!」って言うかもしれない。その逆も然り。

ほんとうに大事なのは、好き嫌いが似てない人といかに共感できるかって言うこと。

相手と向き合う上で、ほんとの意味で相手を尊重して関わるためには、感情とは別の視点をたくさん持つ必要がある。

「あー、俺はホヤ食べれないんだけど、君はホヤ好きなんだもんね!なんか、ホヤって美容にいいって聞いたし、そう考えると確かにめっちゃいいね!」

って。

自分と都合の合う人とばっかり連んでても、特に大きな変化や面白みはないと思うんだ。

自分と違う人と対峙して初めて、何かの化学反応が起こる気がする。そして、その時に真価が問われる気がする。

生きてく上で、向き合う相手は基本選べない。
どんな相手が来るかはわからない。

そう考えた時に、自分と同じ趣味嗜好の人よりも、違う趣味嗜好の人の方が多い気がしない?

どんな人が来ても、相手を尊重したり、共感や理解を示すことができたら強くない?

特に教育に携わる人こそ大事にして欲しいと思う。

感情とは別の視点をいくつ持てるか。

自分の好き嫌い、その他の感情に左右されずに、目の前の人に共感や理解を示せる。そんな教育者、伴走者でありたいと、強く思う!

何か、新たな学びになれば嬉しいです!

僕が学んだ、学びのシェアでした!

今日も読んでいただきありがとうございます!

2023年下半期も頑張りましょう!!




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