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「生きる」

2000年10月9日に産まれて、早23年が経ちました。

早いもんですね。
もう、ちゃんと大人なんだなって。

これからどういう進路にしようかなとか、どんなキャリアを歩もうかなとか、そんなことを真っ先に考えがちになる年齢ではありますが、もっともっと根本的なこと。

「どう生きるのか」
「この命をどう使うのか」

これを考えずにキャリアなんてものは考えられない気がしています。就職も進路も手段でしかないから。

そして、1兆4000億分の1の奇跡と7000世代受け継がれてきた大切な命であることを改めて感じていきたいんです。

僕らは、親によって産まされたわけではない。自分自身の意思で産まれてきたんだというTOKIさんの言葉。

産み落とされた訳ではなくて、産み落ちた。

安全な環境を作り、それを保ってくれた母体はもちろんあるが、あの狭い狭い子宮の中で器用に体勢を変えながら、激しい陣痛を耐え抜き、最後は母親の膣道を無意識であれ意識的であれ、出てくる。そこには確実に意志がある。

そう思うと、なおさら、この命は、この人生は、無駄にはできないと思うのです。

今、23年の時を経て、いろんな経験をしてきました。それでも、「こう生きたい!」と確信して言い切ることはできない。

きっと、それを問い続けることが「生きる」ってことなのかもしれない。

それでも、今、自分に問うてみて出てくるキーワードは、

「楽しむこと」「挑戦すること」「変化すること」「触れること」「受け容れること」「心地よいこと」「張り切ること」

何が正しいかはわかりません。間違っても、躓いても、転んでも、立ち上がりまた一歩踏み出せる人生でありたいとは思います。


TOKIさんの言葉で大好きなものがある。

「行きやすい世界をDIYしよう」

自分たちの世界は自分たちで作る。
これは、忘れてはいけない気がする。そして、自分1人では絶対に成し遂げることができない。

この社会に対しての当事者意識を持つ。
このために教育がある。と今は思っています。


「空」という名前に込められた想い。

空のように広い心を持った優しい人に育って欲しい。


23年目も、充実させていきます!

これまで支えてきてくれた沢山の方々、ありがとうございます。

そして、何よりも両親、家族に1番感謝したいです。

本当にありがとう。


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