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インプットとかアウトプットとか

皆さんいかがお過ごしだろうか。

僕は10月7日、ボカロ曲の一斉投稿イベント「ボカコレ」に曲を投稿して以降、寒さも相まってか、絵も楽器もてんでダメでスーパー抑うつ状態になっていた。

で、じゃあなんで何も作ることが出来なかったかって言うとシンプルに「今まで触れてきたこと(インプット、とも言えるだろうか。出来ればこう言いたくはないが)のストックが尽き、新しいものに触れていなかったから」だ。

インターネットで触れられることなどたかが知れている。引きこもりをしていたら当然そうなる。

でも待てよ?昔、自称進学校から通信高校へ転学してクソ暇になった時、一番絵も音楽も楽しかったぞ?今、何もすることはないのにどうしてこんな違いが?

と思ったが、当時の暇では、今までの忙しさと苦痛から一転して浴びせられた自由・解放・爽快みたいなものが"鮮烈な体験"として創作の糧になっていたのではないかという説に落ち着いた。また、環境の変化のタイミングでもあったので、新しいものに触れる機会もあった。

比べて今の生活は、そろそろ2年目の一人暮らしで、インターネットの面白い部分はもう一通り吸い尽くしてあとはアルゴリズムとエコーチェンバーに支配されるのみ、目新しさに出会うことがほぼ無い暇である。人付き合いも月に数える程しかない。

やはり新しいなにかをちゃんと吸収してないと人は簡単に退屈に飲み込まれて、腐ってしまう。

そのためには知り合いがたくさんいる方が機会を得やすい。分かってはいるがそもそも人間関係を相互フォロー以上に進展させるのが怖い。どうしたものか。

いや、答えは明白で、人間関係をやっていくしかない。その中で失敗したりパージされたりを繰り返して学んでいくしかない。でもそこが怖い。デッドロックとはこのことか…。

いつまでもマンネリの海でぷかぷかしていたくはないし、ちゃんといいものを作りたいし、僕だってTwitterの創作人類みたいにやりたいもののビジョンをしっかり捉えたい。うおー、やるぞ、俺はまだ20歳。励めよ青年、時間はまだある。

次回、「で、何したらええん?」お楽しみに!


余剰があったらお恵みを… 懐が暖まれば書く気も湧くはず…