miccyan・自分の名前がすきだ!
〇っちゃんイロイロ
〽サッちゃんはね、サチコっていうんだ ほんとはね…
っていう童謡がありますね?『サッちゃん』。
そして、商品名にもなっているジュースの『なっちゃん』
ほかにも、あっちゃん、よっちゃん、まっちゃん…
「〇っちゃん」、この促音と言われる小さい「っ・ッ」が入った
呼び名って結構ありますよね。
「促音」の「促」には「間をつめる」という意味があり、
さつちゃん→さっちゃんになるわけです。
「間をつめる」というと窮屈だけど、
ようはちょっと弾んだ感じがあるなっておもってます、この小さな「っ・ッ」。ルンッ♪みたいな!
自分の名前がスキすぎる
私の名前はMと言い、物心ついたときには愛称はすでに「みっちゃん」でした。
妹(次女)だったこともあり、両親・姉から「みっちゃん」と呼ばれ
幼稚園・小学校時代も周りからは「みっちゃん」。
そのあと高校で「モッチー」というニックネームがつくまでは
私のアイデンティティは「みっちゃん」だったわけです。
ダサイ告白ですが、大人になって周りにニックネーム(モッチー)じゃなくて「みっちゃん、って呼んでほしいんだけど」と言ってみたところ
一部で、にわかに「みっちゃん」が復活しました。
それにしても、呼び名を変えるって両者ともに結構勇気が要りますね。
なんでこんなに気恥ずかしい…の?
〽名前を呼んでよ…なんて歌詞もありますけど、
恋愛初期においては下の名前で呼ばれるって結構な跳躍だったりしますものね。ムフフ…♡
んでですね…私はこの「みっちゃん」って愛称・呼び名が大好きなんです。
ちなみに、同じようにニックネーム「モッチー」も愛しています。
モンチッチに似てる…という由来と、奇しくもモンチッチと同い年、というところもso cute❤(自己愛の爆発…っていうかあくまで呼び名の自己愛ですけどね)
閑話休題。
なぜこれほどまでに「みっちゃん」の呼び名がスキかというと
何と言いますか…汎用性が高いってところ?
つまりね…
みっちゃんはね…おっさん、おばあさん、こども、老若男女誰でもOK
っていう気安さが身の上なんだわ、きっと…。そこよ、そこ!そこがスキ。
広島にお好み焼きの生みの親と言われる『お好み焼みっちゃん総本店』
があって、それこそ初代は“みっちゃん”こと満夫さんっていうんだもの…。
お好み焼ってのが、庶民でいいよね。
ロゴの字体も親しみやすいわ~
実際、町中で「居酒屋みっちゃん」を見かけたことあるけれど
気のいいみっちゃんがやってそうじゃない?
欲目ってやつ??
みっちゃん、ババアになる!
とにかく私はゆりかごから墓場まで?「みっちゃん」で呼ばれることに
何の違和感もない。
おばあちゃんになっても「みっちゃん」なんて気やすい風情でいられてたらこの上なくウレシイ。
…と言っても今どきは白髪の玉ねぎ頭で丸メガネかけてロッキングチェアに揺られている…おばあさん風情はいないと思うので、
20XX年のババア(©毒蝮三太夫)として、あたらしい「みっちゃん」を模索していきたい(どんな宣誓なんだろうか?)。
今のところgreatestみっちゃんは、清水のミッチャン(清水ミチコさん)でしょうか?
…というわけで、これからお知り合いになる未来のあなた様におかれましては呼び名はひとつ「みっちゃん」でよろしくたのんマース!
【タイトルについて】
「みっちゃん」は、ローマ字表記しようとすると
「micchan」(『お好み焼みっちゃん』のURL)or
ヘボン式なら「mitchan」みたいです。
ただ今回あわてて間違えて「miccyan」となってしまったのが
「みっかん🍊」みたいで字面もカワイイ!となって採用しましたー🎊