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ひと段落、ふぅ

ご報告

いつもこのnoteを読んでくださっているみなさんに
やっと良い報告ができます!

7月頃から選考を進めていた企業から、先日、内定をいただくことができました。

コロナウイルスの影響もあり?イレギュラーなことが多かった就職活動でしたが、
挑戦することを諦めず、最後までモチベーションを保ちながら走り切ることができました。(就活のモチベ管理ってすごく難しいなと経験して思いました。笑)

これまでの私なら、

「もう内定もらってるから、断りにくいしなあ」
「もうやめて楽チンな生活したいな」
「この時期まで就活してるのかっこ悪いよなあ」
「卒論あるしなあ」
「コロナだから、東京だから、デザインなんて未経験だから、、」

なんて、色んな言い訳を用意して、妥協して、諦めていたかもしれません。

ですが、そんな弱い自分に打ち勝てたのは、
周囲の人たちの応援のおかげであり、
挑戦している人たちが周りにいてくれたおかげだと思っています。

FBを活発に使うような環境にしてくださったり、就活のことも相談に乗ってくださった先生、
自分でどんどん発信する楽しさを教えてくれたがくしゃかの皆さん、
デザインやヒアリングの楽しさを教えてくれたnpo法人棚田ラバーズの広報担当の方々、
人の話を聞くことや深掘りが好きだと改めて気づかせてくれたプロジェクト、卒論のヒアリング、
noteをお勧めしてくれた先輩、
積極的にnoteを書いていた同期のゼミ生、
一緒にラジオを始めない?と誘ってくださった本田さん、
ESを添削してくださったり、”働くこと”について考える機会をくださったゼミOB・OGの方々、
沢山相談に乗ってくださり、的確なアドバイスをくださった石原さん、
定期的に話を聞いてくれた友達、
報告した時私より喜んでくださった花屋バイトの方々、
焦らず、ゆっくりでもいいから、諦めずに頑張ろう。と思わせてくれたお父さんお母さん。

本当にいろんな繋がりがあり、いろんな経験があり
大変なこともたくさんあったけど、ここで一本の線として繋がった気がしました。
ヒョロヒョロで危うく途切れそうな線でしたが。
というのも、、


就活ミニ振り返り


就職活動を通して感じたのは、

「いいひと」は本当の意味での「良い人」ではないということ。


自己分析をしたり、他者からフィードバックいただいたことで、
気付いたことが沢山ありましたが

中でも自分に刺さったのは、

「初音さんは、綺麗すぎるんだよ。」

「周りがなんと言おうと納得できなかったことや、腹の立ったこと、悔しかったこと。そういうのをもっと出していいんだよ。初音さんからは、泥臭さが見えてこない。」

というフィードバックです。

確かに大学に入るまでの私は、自分のそういった部分を見せることは悪だと思っていました。
ですが、大学で学び、自分の思いを貫くことや、決まりや常識に順応するのではなく、もう一度自分の頭で考えることがどれだけ大切で、周りを変えることになったり、自分を変えることになるのか、わかっているつもりでした。

他者との議論でも、
たとえそれが冷たいと思われる判断であってもはっきりと断言することや、
他者の提案を批判的な目で見て、批判的な意見を言うこと

これらは全て、相手のことや、その先にいる人のことを真剣に考えているからこそできることであり、やるべきことなんだと思います。
これまでの私は、目先のことや、相対している相手と自分のことしか考えていなくて、「優しい人」「いい人」と思われるような甘い意見しか言ってこなかったなと思います。

そうやって、分かっているつもりでも、目先の「いい人レッテル」を失うのが怖かったのだと思います。

よく友達から言われていた
「周りの人が言ったら綺麗事に聞こえることも、初音ちゃんから言われたら、本当にそうだと納得してしまう」
という言葉を思い出しました。
これを言っていた友達は、褒め言葉として私に掛けてくれていたのだと思いますし、私もそれを喜び、それが自分の強みだとも思っていました。

でもそれは、ただ社会のことを知らなすぎて、ピュアっピュアな目と心でその提案をしていたり、自分の弱いところや悔しい思いを隠して生きていたからなのかなと思います。
なんとしてでもこの意見を通す!という強い気持ちや、なんとしてでもこの会社に入りたい!という情熱を、全くもって綺麗なものだとは思えなかった私はこれまでそれを隠していたんだろうな、と。

そこが甘かったんだろうな。フィードバックをいただいたことで社会(ビジネスマン)との壁を感じました。

実は負けず嫌いな自分も、報われずに悔しい思いをした経験も、
表に出すことによって人間味が出て、それこそが「私らしさ」になるんだと分かりました。

イレギュラーな、

説明会→ES→1次面接→2次面接→最終面接→追加の最終選考(グループワーク)→不採用→再選考の面談→内定

という経過を経て(笑)
再選考のチャンスをいただき、採用していただいた
正規のルートではないという事実があることで
手放しでやったー!!!という気持ちだけではなく、覚悟を持ってその企業に入れそうです。

本当に沢山の方に助けていただいた就活だったので、
この場を借りてご報告と感謝を伝えたいです。
本当にお世話になりました。ありがとうございます。


後輩ちゃんたちへ

私の次の代の就活も対面の説明会等少なく、大変だと思いますが、
ES作成や面接練習は他者にお願いして沢山聞いてもらうのをおすすめします。
自分は自分のことって意外とあんまりわかってないです。

その前に自分でちゃんと整理したい、というときは、


この我究シリーズおすすめです。私はこれにめちゃんこ助けられました。
ワークシートが所々あって、自己分析も業界分析もできます。
何回も繰り返しやることで客観的に自分の考えを見流ことができ、深掘りできます。そしてこの文章にめちゃめちゃ励まされ、就活だけじゃなくて自分の人生を全力で生きるパワーをもらえます。

就活は自分自身を深く知り、自分自身の人生を深く考える、有り難い機会だと思います。確かに辛いこともあったけど(ハロウィンの日の渋谷でめっちゃ泣いた)そこで経験したことや悔しい思いは絶対に次に繋がります。

凄いことは言えないけど、現在就活を頑張ってる人や、これから頑張る人、その他のことに挑戦している人も、応援してます。


やっぱりポジティブ

このコロナ禍では、簡単に言い訳ができてしまうようになったと思います。

「コロナだから」採用人数が少なかった。
「コロナだから」就活が思うように進まなくて、、
「コロナだから」仕方ないよ。

だけど、

「コロナだからこそ」リモートで東京の企業を少ない費用で受けることができたし
「コロナだからこそ」コミュニケーションがより重要になり、自分に合う企業さんを見極める基準になったし
「コロナだからこそ」普段ならメッセのお返事ももらえないような人と、オンライン上で”働くこと”について話すことができ、相談することができた。

やっぱり、ピンチはチャンスなんです!
ここにきてありがちなまとめになってしまったけど、本当にそう思います。

自分が就活で経験したことや学んだことは、またいつかどこかで線として繋がるんだろうな。
特殊な就活経験談を持てたので、話のネタも一個増えました。

よし。ということで、
とりあえず12月の卒論締め切りまで駆け抜けます!
母校に協力してもらうワークが楽しみ♩
その他の活動も全力で頑張ります!
大学生活あと3ヶ月、学生の特権使いまくります!


卒論の息抜きに一気に書いたのであんまり纏まりはありませんが、
とにかく、みなさんのおかげです。
ありがとうございます。^^ 岡頑張ります。おしまい。

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