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選んだ道を正解にしてしまえばいい

自分で選んだ道は正しかったのか、これまで何度も考えることがありました。
特に大学進学で福岡へ来たこと。
周りは関西や関東に進学し、私は岡山からアクセスもそこまで良くない福岡へ。

理由は沢山あったけど、当時大きかったのは
実家から遠くに行きたい。
知り合いのいないところで、自分の力を試してみたい。

そんな気持ちで知らない地へ飛び込んだけど、
初めの2年間はうまくいかないことも沢山で。

ただ、今思い返すと無駄じゃなかったんだ、
自分の経験値になっていたんだと思えます。

福岡大学へきて、田村ゼミに入って、良い仲間に出会えて、

ずっと自分の人生の正解や1番いい道、近道を追い求めていたけど、
自分で選んだ道を正解にしてしまえばいいんだと。
これはきっと今までも、分かっているようで分かっていなくて、
私が今まで思っていた楽観的な意味ではなく、
選んだ道を正解にする努力をするという、とても泥臭いもので。

私は両親が不仲で、それが嫌で家を出たかったけど、
今では帰省する度に家族の愛を感じます。
だから、不仲であったからこそ遠い福岡へ飛び込むことができたし、
一度離れたからこそ気付くものが沢山あったし。
それは地元のことも同じで、ずっと何もないと言われていたまちには
沢山の愛や優しさが溢れていて。
そんなことにも気づけないほど忙しい学生生活を送っていたから、
コロナで家にいる時間の長くなった高校生の弟には、少しでもまちのことを見てほしいな。

自分で決めて生きる」生き方を知り、
自分の幸せや豊かさとは何かがだんだんと言語化できてきて、
やっと土台が出来上がってきたのかなと思います。

就職したって、子供ができたって、シワシワのおばあちゃんになったって、
ずーっと成長し続けたいですね。

今日は日記のような殴り書きnoteでした。
おやすみなさい。

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