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ほとんど働かなかったイギリスYMS振り返り

私は今年YMSビザからFamily Visaに切り替えたため、
これまでのイギリス生活を振り返ってみます。


  • 2022年9月
    出発2日前に新卒から働いていたIT企業を退職する。
    ロンドンに到着、翌日から語学学校に通う。
    同じ学校に通う人たちとシェアハウス(語学学校申し込み時に選択)

  • 2022年10月
    午前中は語学学校、午後は好きなことをする繰り返し。
    Spare Roomで見つけたシェアハウスに住み始める。

  • 2022年11月
    10月と同様
    ロンドンの一風堂で働いてみようと思い立って面接を受けたが不採用。

  • 2022年12月
    2週間フィンランドで過ごす。
    2023年の目標はマッチングアプリをすることに決意。

  • 2023年1月
    初旬に夫と出会う。
    エージェントを利用して日系IT企業の面接を受けたが不採用。

  • 2023年2月
    日系IT企業で働けることが決まる(会社A)が、語学学校が3月までのため、その後から働き始める口約束であった。

  • 2023年3月
    月末まで語学学校に通う。
    会社Aが未確定のため、新たに別の会社Bに採用されて働き始める。
    会社Aの方が興味のある内容だったため、会社Bの初日の帰り際に辞める。
    会社Aに行って仕事内容の説明を受けるが、その後やっぱり採用できないと言われる。
    ロンドンで同棲を始める。

  • 2023年4月
    ロンドンの韓国料理屋さんで働き始めようとしたが、辞退。
    週末に忙しく働くことに抵抗があったのと、深夜に電話がかかって来たため印象が悪く、無言で辞退。

  • 2023年5月
    ロンドンの日本食レストランで働き始めたが2日で辞める。
    いくつか日系IT企業と面接を受けたが採用にはならず。
    夫と中古車を購入したが、1週間で壊れる。
    月末に2台目の中古車を購入。

  • 2023年6月
    ロンドンのパン屋さんでパートタイムのバリスタとして働き始める。初めて続けられそうな仕事を見つけた。
    家賃が高過ぎるため、ロンドンの夫の実家に住み始める。

  • 2023年8月
    夫と婚約。

  • 2023年11月
    夫と結婚、両家家族との小さなセレモニーを行う。

  • 2023年12月
    1月にイングランド南部に引っ越すため、バリスタの仕事を辞める。
    夫のクリスマス休暇で東京(実家宿泊)を訪れる。

  • 2024年1月
    夫の仕事先から安く借りられる家族用の家に住み始める。

  • 2024年2月
    日系企業で面接を受けるが不採用。

  • 2024年4月
    Family Visa 取得
    4月からFamily Visa の最低世帯年収が£29kに上がるため、ギリギリで取得しました。共働きでないとこの条件を満たすには難しいです…
    4月以前に申請した場合は以前の基準(£18k)が引き続き適応されるようです。

ビザ申請においてこの日より前に済ませなければいけないというボーダーがある場合、
「その日までに申請費用とIHSの支払いを終わらせる」必要があります。
その後のプロセスは過ぎても間に合ったという扱いになります。

配偶者ビザについてはここで詳しく書いています。


振り返ってみると、働き始めてすぐ辞めるケースが多すぎて、我ながらすごく印象が悪い人だなと実感しました 😅
私は日本での学生バイトを見つける際も、何度も面接に落ちて5件目くらいでやっと採用されるような人間です。
就活時は7月まで内定がひとつもなかったのですが、7月に初めて内定を頂いた会社が自分と合う環境、仕事内容で本当に心地よい場所で、貴重な経験を得ることができました。
その会社を2022年9月に仕事を辞めて以来、結局一度もフルタイムで働いていないため、ITの経験は薄れていく一方です 😴

また、結婚後に夫の仕事の関係でロンドンを離れてからは、求人のチャンスはさらに減りました。
IT業界ならリモートで働けるのではないかと思っているのですが、まだ見つかっていない状況です。

とりあえずあと5年の滞在許可があるので、自分ができそうな仕事が見つかれば幸いです。

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