見出し画像

ホワイトデー、23歳になった

3月14日、世間がホワイトデーと呼ぶ日、自分は23歳になった。

22歳から23歳になったところで特にできるようになることが増えるとかあるわけではないから嬉しくもなんともないし、むしろ世間一般的に「大学4年生」の印象が持たれがちな年齢から、社会人を彷彿とさせる年齢になってしまったことでもういつまでも未熟な気分でいられないんだな、という喪失感の方が大きかった。

昔からホワイトデーが誕生日というと結構な確率で「いいなぁ」と言われることが多いんだけれど一体何がいいのかずっと考えている。

「覚えてもらいやすい?」それは正しい。でも「プレゼント両方もらえるね」って自分のためにホワイトデーのプレゼント誰が用意してるのか。たとえバレンタインデーにチョコやらお菓子やら渡したことはあるけれどそれの見返りとして誕生日にプラスでホワイトデーのプレゼントをもらったことはないし大体そういうのってクリスマスが誕生日の人と同じで一括りにされるからむしろもらえるプレゼントは減っているんだよ、って声を大にして言いたい。

そんな少し長めの前置きはさておき、23歳の目標を考えてみたんだけれど
・メリハリをつける
・やりたい、興味あることはとことん挑戦する
の2つにしようと思う。

まずメリハリをつける、というのは自分はダラダラしてしまうことが結構多くて、ただでさえ仕事を掛け持ちでやっていて1日休みもほとんど作らなく、やりたいことはたくさんあるのに貴重な空いた時間や半日休みも結局携帯見てるだけ、というようなことが多々ある。これは2つ目の目標にも繋がってくるのだけれどまずはそれをなくせる年にしたい。あとは、無駄遣いが多いからお金を使うところと使わないところのメリハリをつける。ちょっとしたお菓子を買わないとか。100円200円の差って積み重なると結構大きいからね。

次にやりたいこと、興味あることにとことん挑戦するということ。昨年も同じ目標をひっそりと立てたのだけれど23歳の、2024年の1年はより挑戦の年にしたいと思う。例えば、気になるイベントや映画、舞台には積極的に行ってみること。22歳は芝居の方の舞台は結構観に行ったんだけれど最近になって芸人さんを観に芸場行きたい欲が強まってきて。芸人さんというか、お笑いは小さい頃から好きだったんだけれど今年に入ってから新たに好きになった芸人さんが増えたこともあって今年は毎年必死に抽選を申し込んでいるさらば青春の光さん以外の芸人さんの単独や本公演にも足を運びたい。今のところチケット4公演はチケット取ったから楽しみで仕方ない。
そして、文の執筆。
2024年を期にこのノートを始めた。元々文を書くことが大好きで、vlogでも心情を綴ってはいたけれどもっと文を書きたい気持ちはあった。今年はよりその幅を広げるつもりで始めたnoteは自分が今まで書きたかったことがたくさん書けて本当に楽しいしやりがいがある。
それだけではなくて、23歳のうちに小説を書き上げたい。小説は中学生くらいの時がピークで妄想を膨らませて書いていたのだけれど現実は厳しくて一話完結させたことがなかった。ここ一年以内、せっかくパソコンも引っ張り出してきて、ストーリーも大分できているので書き上げることを目標にしてみようと思う。
実は、将来的には脚本も書いてみたくて、その気持ちを動かしてくれたのは実は最近好きになった芸人さん、さや香さんの見せ算やニッポンの社長さんのコント。さや香さんのことは前回のnoteで書いたので是非読んでみてほしい。

脚本が練られているというか発想が常人じゃないというか、正統派漫才が好きだった自分をいい意味で狂った、頭おかしい系の漫才やコントを好きにさせてくれて、こういうネタ、ストーリーを書く人を尊敬するようになったのは間違いなくこの2組の影響が大きい。
そして最大のきっかけはYouTuber、だいにぐるーぷのリーダー岩田さん。
だいにぐるーぷの動画、まるでNetflixのような映像作品のほとんど(多分全てだけれど確証が持てないのでほとんど)を彼の脚本で作られている。


このような影響もあって、脚本の方はまだ先だろうけれど小説を書くというのがひとまずの23歳の目標。

最後に、自分への誕生日プレゼントでも紹介してみる。

1.   誕生日ケーキ

1人でケーキのホール食べをやってみたくて、あと上京してから誕生日当日にケーキで祝ってもらったことがなかったから自分で頼んだ。
今年はなんとかわいすぎるオーダーケーキを頼んじゃうことに。

キラキラしたもの、かわいいものが大好きだから、アラザン、プレッツェルにフリルに見立てた生クリームというデザイン。メッセージプレートは食べれないより食べれた方がいいじゃんね、と思ってチョコにしてみたけれどどうだろう。
オンラインの冷凍便限定のサイトもあるけれど今回はせっかく都内在住なので代々木上原にある実店舗へ行ってみた。
味やデザイン、ケーキの形まで全然違うので両方見てみてお好みの方でオーダーしてみることがおすすめ。

2.  ニッポンの社長単独「後に伝説となる可能性」

ニッポンの社長さんの単独がなんと2年振りに開催されるということで。
都内在住だったから東京が当たれば嬉しいけれど愛知とか大阪もあったし最悪飛ぼうとも考えてた。ただ愛知は3月で、自分の仕事のシフトが出てしまっていたし、大阪も日程的に無理そうだったからなんとしても東京を当てるしかなくなってしまった。
神にも縋る思いで応募し、結果。

当選

え、って家の中で声が出てしまった。東京会場のキャパ500弱で大阪よりも小規模だったから正直一般で取るしかないと思っていたのに。プレミア会員にしておいてよかった。様様です。
さらにもっとえ、って声出たのがかなりの神席だったこと。
自分昔からいろいろかなり運が悪くて、舞台の席はほとんど半分より後ろ、1番後ろとかも結構あって2年前のさらば青春の光単独の1階7列目以外でいい席と言えるものがなかった。
なのに今回はそれを優に超えるくらいの神席だった。泣いた。まさに誕生日プレゼント。この目にしっかり焼き付けてくる。
ちなみにさや香の漫才劇場卒業公演はしっかり落ちた。

3.舞台千と千尋の神隠し

橋本環奈ちゃんの東京公演の回を全チケットサイトで全部申し込んで、被りもありで25回くらい。
1枚だけ当たってくれた。恐るべし倍率。
当たったのは初日で、青蛙役におばたのお兄さんがいて自分的には結構いい回が当たったな、と思ったらしっかりA席の2階の1番後ろだった。1年前、ミュージカルSPY×FAMILYが当たった時と同じ列だったからそんな気がしてたけれど。やっぱり自分は自分だった。

みんな撮るところ

感想はたくさんあるからまた年末に舞台レポ書きたいな。
とにかく鳥肌がすごくて、環奈ちゃんは無邪気でかわいらしい千尋で、湯婆婆とリンなんか映画のあのまんまの声と芝居で笑っちゃうくらい惹き込まれて、観てよかったしまた観に行きたいなと思った。

他に誕生日プレゼントをくれた職場の方々もありがとう。
方々でチョコ好きと言いふらしてたがために全員チョコレートをくれたことはいうまでもない。
おかげで数日食に困らなかった。

23歳、今年もみなさんどうかよろしくお願いいたします。

YouTubeでvlog上げてます。よかったら見てみてね。


この記事が参加している募集

スキしてみて

今日の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?