#0119 今日の自分にありがとう
朝は感謝、夜は労い。
私の日々をつくるのに、その二つの儀式はとても大切なもの。
朝、目が覚めて、慌ただしく仕事に向かう準備をする。
がーーっと整えて、ばっと車に飛び乗り、車庫の角に気をつけながら車を出してすこし。
心が落ち着いてきた頃に車の中で感謝のお祈りをする。
「今日も目覚めて、こうして仕事に向かっていることに感謝します云々、ありがとう、ありがとう云々」
感謝する相手はいつもお見守りくださる近くの神社の神さまやお世話になってる樹木。
感謝を、伝えたい方々に向かってする。
そうして迎える朝は、私にとって自分の生命の有難さとその奇跡を感じさせてくれて、なんだかとても尊い気持ちになる。
そして最後は
「今日も大切な方々、家族、パートナーが幸せでありますように、日本の人々、世界中の人々が平和で豊かな一日を過ごせますように…弥栄」
と言って締めくくる。
すると、さぁ、今日も一日はりきっていくぞ!という気持ちになる。
どんなに疲れがあるひでも、この儀式をすると、今日は自分に優しくなろう、と思って頑張れる。
そうして過ごしたら、夜は無事に帰ってこれたこと、今日も精一杯頑張った自分を褒めて、パートナーと褒めあってすぐ寝る。
そう、今日もこうして布団に入って寝ようとしている自分はえらい。
だって、そこに居るだけでもその生命は奇跡なのであって、とんでもなく尊くて素晴らしいのに、一日仕事して寝て体力回復させようとしているなんて、本当に偉い。
大好きだぞ!自分!またあした!
そうやっていつの間にか眠って目が覚めて、感謝する。
この習慣が私はとても好きだ。
だって、本当にそうなのだから。
ありがとうを噛み抱いて生きる日々はこの上なく幸せなことなのだ。
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