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江ノ電もなか謎からの脱出

久々に江ノ電もなかが家にあったので、せっかくだから封入の紙を読んでみた。

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(タンコに)って何だ。
あと「おりますので」かぶってるぞ。

まっすぐ読むなら、「タンコに~入っている」と繋がりそうなので、もなかが収まっている箱が模している車庫のような建物が「タンコ」と呼ばれるのかな。

しかし、「タンコ 電車」で検索したところ、「タンクコンテナ」を略した別の「タンコ」が出てきてしまった。どうやら違うようだ。

もっと具体的に「タンコ 江ノ電」で検索してみる。
タンコそのものは出てこないけど、1両(単車)で走っていたのを「タンコロ」と呼んでいたことはわかった。

江ノ電と「タンコ」そのものに触れているものはたった1つ。
同じく江ノ電もなかの話題を書いたブログで、その投稿者の人は「(タンコに)の部分は謎だけど、重要じゃないだろうから読み飛ばす」と諦めていた。

諦めるな、たった一人の仲間よ。

タンコロのことをタンコとも呼んでいたのかなぁ…、でもそれならそれについても言及がある情報が出てきそうなのになぁ…と紙をみつめること約5分かそこら

もしやこれ、フォントが変なだけで(タンコに)ではなく(タンコロ)なのでは…?
ふとそう思い、同じ文中の「に」を探すと…、縦幅が!!!ちがう!!!!!

こいつ「に」じゃねぇ!!!!!

こうしてあっけなく謎は解決したのだが、それにしても同じフォントのカタカナ同士でも縦幅とかが違いすぎてカタカナ同士に見えないとか、仮名と漢字でフォント混ざってない?とか、括弧の入る位置おかしくね??とか気になることの多い紙でした。

おそらく大昔から同じ紙が入ってるし、何度も何度も手には取ってるはずなのに、毎回何色が何味かだけ確認して、ろくに内容を読んでなかったんだな…。
秋の手前の昼下がりにちょうどいいアクティビティでした。

これ赤ペン先生して店頭に持っていったら迷惑客として粛清されるかな。

いや、それにしても正体がわかったとしても「ロ」には見えんなこれ。

それでは、またいつか。

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