砂漠公園

男子大学生 一応、建築学科  だいぶナメた文章を書く

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マガジン

  • 男子大学生観察日記

    青春が濃縮された激甘酸っぱいジュースです

最近の記事

自分を愛せるレトロなギャルになりたい

前の記事で書いたことの続き。 演技っていうのとはまた違うのかもしれないけど、最近、カメラのフィルターに関しても似たような感情が湧く。 女子は写真で自分たちを盛る。あれは完全な嘘だ。プロフ可愛くても会ったら全然違う人なんでしょ。俺、そもそも女の人と合わないから分かんないけど…… 顎をシャープに、目元を華やかに。自分をより良くしているようで、その実、編集の手を加えれば加えるほど自分ではない架空の存在に近づけていることに他ならない。AVもパッケージと中身の人をそろそろ一致させ

    • 演技から始まるスパイラル入門

      皆さん、AVって見ますか? AVじゃわかんないかな。アダルトビデオのことです。アニマルビデオの方でもなければ、視聴覚室のことでもないです。 こういう話題から入っても、好感度を維持できるのは星野源のエッセイだけな気がするけど、そもそもこれ日記つもりで始めたから好感度とか存在しない方向で考えますね。 現在は前期の忙しさを見越してバイトをやめてからそのまま夏休みに突入し、全くやることがなくスマブラとラノベと散歩だけで生活がサイクルしてる。 あれ?お前、前の記事で建築の本読む

      • n日目:前期記

        ご機嫌麗しゅう。砂漠公園です。 この観察日記がどんなタイトルだったかも忘れるくらい久しぶりの投稿になってしまった。もはや日記と称せるのかも怪しい。 なぜこんな日数が開いてしまったのか。決して書きたくなかったわけではない。ちゃんと課題で忙しく、またちゃんと課題と戦ったからである。 言うなれば、この「投稿していない」という事実自体が成長の証といっても過言ではないかもしれない。(過言) 前期では大学からオンラインで膨大な量の課題がでて、そのうち8割くらいは真剣に取り組んだ。

        • 10日目:春休みが終わり舞台は甲子園へ

          春休みが終わる。 本当にだらけた。ここ一週間の記憶なんてゲームと野球漫画、ビリーズブートキャンプくらいしかない。ここまでただ楽しいだけの生活を送るとなんか達成感すらも感じてくる。 前日の過ごし方をコピーして、翌日にペーストしたような毎日だったから、良かった部分だけではなく悪かった部分もそっくりそのまま引き継いで、楽しいけど進展もない春休みだった。 変化のない日々だったがアニメ、ゲーム、本、そして漫画には本当に助けられた。 特に最近はスポーツ系の漫画やアニメにドハマりし

        自分を愛せるレトロなギャルになりたい

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        • 男子大学生観察日記
          13本

        記事

          9日目:本

          最近、この日記を書いていない。書けない理由というと忙しくて……みたいな感じだとソレっぽいのだが、残念なことにその逆である。 忙しいというのは客観視さえできれば、ネタの宝庫なんだな。 とはいえ、あまりに書かないのも暇を助長しそうなのでひねり出してみる。 今までに僕はあまり本を読んでこなかった。 小中学生の頃に読んだことのある本でパッと思い出せるのはハリーポッターくらいしかない。若者の活字離れなんて言われるのも納得である。 なぜ読書がこんなに社会的にチヤホヤされているの

          9日目:本

          8日目:試されてる気が…

          リモートガイダンス、リモートサークル打ち合わせ、リモートラジオ収録。リモート、リモート、リモート…………… すごい。2020ってウイルスとこうして戦うのか。 ひっ迫した医療、回らない経済。 もちろん厳しい状況であるのは承知してはいるものの、自分は社会のことをゴチャゴチャにくっついて、ガチガチになった‟塊”のようにイメージしていただけに、この変容っぷりには新鮮さを感じてしまう。 それでもまだ対策は柔軟さが足りない(らしい)んだから、ウイルスって強すぎるよな。怖すぎ

          8日目:試されてる気が…

          7日目:帰納法的堕落論

          やばい。最近、書こう書こうと思っていた題材があるのだが、自分の中でそれが全然まとまった形にならない。 仕方がないから、今日はそれとは別でライトな感じに近況を。 (いるか分からないが7日目から読む人がいたら、他の日を読むことをお勧めしたい。) 外出がを自粛するよう要請を受ける昨今、僕も例に漏れず引きこもっている。昼過ぎに起きて冷凍食品を食い、皿を洗う。どうぶつの森やらスマブラやら、なんかゲームを目覚め切っていないような頭でプレイする。風呂を洗う。夕飯を食う、皿を洗う。風呂

          7日目:帰納法的堕落論

          6日目:スタートダッシュ

          大学の授業開始がゴールデンウィーク明けまで延期になった。 春休みもここまで伸びると自分が大学でどんな風に過ごしていたか忘れてしまって困る。 まぁ、僕は「得意なこと:家で一人で過ごす」とエントリーシートにかけるくらいには引きこもり気質だ。コミュ力のあるアウトドア派の人よりはマシなんだろう。 これまでの大学2年間は長期休み明けは負の絶頂だった。 別に多くはないけど友達はいるし、学校内の成績もそこまで悪くはない。 けれど、とにかく大学の雰囲気が苦手なのだ。何をするにも人と

          6日目:スタートダッシュ

          5日目:ゲーム

          飽き性である。 何事もそんなに長く続いたためしがない。特にゲーム。 プレイし始めはいつも口開いたまんま夢中になってやる。 たぶん、すごく不細工になってる。普段の比じゃない。 高校受験期に志望校に受かった時にやりたいと思ったジョジョのゲームがあった。PS3を買わずにソフトだけ買って、一人で焦らしプレイを密かに行っていた。 焦らしプレイの甲斐もあってか、何とか第一志望の高校に合格し、PS3を買って、いざ起動。 よっしゃぁぁぁ!!!! そんな気迫も空しく、3日もたたず

          5日目:ゲーム

          4日目:飲み会

          日記1日目に飲みのイヤな誘われ方について書いた。先日、そのイヤな誘われ方をした飲み会に参加してきた。 その日集まるメンバーは僕と 僕の中学時代の友人(男子サッカー部に所属してたから、以後‟サッカー部”としよう) 僕が中学時代に告白してOKしてもらったがデートの誘いをことごとく断られ別れた女子(すごい天然なヤツで有名だったから、‟ミネラル水”で) ‟ミネラル水”の友達の女子、中学時代は‟サッカー部”と付き合っていた。僕はそんなに話したことがない。(んー、似てるから‟能面

          4日目:飲み会

          3日目:ハチミツとクローバーと僕と

          「映像研には手を出すな」というアニメを見ている。 珍しく母も興味を示したアニメだ。母にとっては「のんのんびよりりぴーと」ぶりのアニメである。かなりの‟偏アニメ家”だな。 母に映像研の録画を任せた。当然のごとく、録画設定を‟毎週”にするのを忘れる。まあ、なんてお茶目な母。 幸い、フジテレビのアプリでなら視聴可能であり、しかも一か月無料! 早速ダウンロードした。 そこで僕はヤツと再会してしまうんだ。 そう、ハチクロと……。 (青春ラブコメのプロローグ調…) 「ハチミ

          3日目:ハチミツとクローバーと僕と

          2日目:じゃじゃ馬飼育

           ずっと暖かい3月だった気がしていたのだが、今日雪が降った。  なぜかウキウキしない。積もらなかったからだろうか。以前までの僕は家からすっとんで雪の降っている中、半狂乱ではしゃぎ倒していたはずなのに。  たぶん、自分の嫌な一面がいつものようにかっこつけてる。   人間は本能と理性の二つの小人が脳みその中で会議しながら、その人間を操作しているイメージがある。  幼いころは理性がかなりへなちょこなおかげで親に大変な思いをさせたりする。でもそんなおかげで我が子がかわいく見

          2日目:じゃじゃ馬飼育

          観察日記1日目:お誘い

          これは平凡な男子大学生が書く観察日記である。観察対象は自分。 今、うわっ、冒頭から痛いなこれは…とか思われていないことを切に願いながら自己紹介したい。年は21、都内の大学に通う大学生。この春から3年になる。専攻は建築。 性格はなかなかに暗い。客観的にみるときっとジメジメした感じ。たぶんキノコ生えてる。菌類に愛されすぎているせいか、友達は少なく、彼女もいない。日常で脳内に蔓延るネガティブなことをできるだけコミカルに吐き出せるようになるための日記になると良いなぁ。  新種の

          観察日記1日目:お誘い