「ヒト」が嫌いな私が変わった話。
いつからか分からないが、私は自分以外の「ヒト」の事に興味もなかったし関心もなかった。
いや、今思い返せば嫌いだと思い込みたいだけ
嫌いなのは、ヒトではなく自分のことだったのではと思う
人は人と関わることで鏡のようにして自分を見つめることが出来る。
人は鏡とはよくいったものだ。
きっと、今の自分が嫌いだから人と関わることを避けて自分を見ようとしていなかったんだと思う。
年末、先日と家族みんなで集まる機会があり
私とは正反対の姉を観察していた。
姉は、凄くキラキラとしていて
自分自身に自信が満ち溢れている人だ。
「なんでなんだろう?」という視点から
みていた。
姉はすごく沢山好きなものが多い。
スマートフォンの裏側なんてたくさんのおぱんちゅうさぎのステッカーばかりだしロック画面も好きな芸能人だ。
そして、姉は自己プロデュース力が半端じゃない。
自分に似合うものとか好きなものがちゃんと分かってる。
自尊心も自己肯定感もかなり高いのが手に取るようにわかる。
そこで私はわかったことがある。
人を観察したり関わることで自分に足りないものや身につけたいことがわかる。
他人と自分を比べて落ち込むのではなくバネにしたら、人と関わることって全然怖くないし凄く大切なことなんだと。
関わってる人で、合わない考え方を持っている場合は、そこだけ自分の中に取り込まないようにする。
でも、仕事の仕方はその人のやり方が効率的だったり上手くいっていたら自分にも取り込む。
全てを認めようとするのではなく
自分に合わせてカスタマイズする。
そうしたら、他人と関わることだって凄く楽しいと思える。
私と同じように人嫌いな人、まずは身近な人から観察して見てほしい。
私のようになれなくても自分の形に変容して人と上手く関われるようになるかもしれないです。
この記事が誰かの生き方の糧になれるといいな。
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