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NZ国内選手権 プレイオフに突入!(追記10月8日)

NPC(NZ国内選手権)の事を書く前に、明日から始まる、女子ラグビーワールドカップについて。筆者の住む開催国ニュージーランド(NZ)は、盛り上がりを見せています。ワクワクしてきているのも自分で感じています。

ラグビー女子NZ代表 ブラックファーンズ に関する記事を書かせていただき、ラグビーリパブリックに掲載していただいたので、読んでいただけると嬉しいです。

今日は、今夜から始まるNPC(NZ国内選手権)のプレイオフが始まると言う事で、ワールドカップの投稿は後程書く予定で先にNPCの投稿になります。

個人的にバタバタしていて、例年のようにNPCを細かく見れてないですが、NPCは将来有望の選手を見つける場にはもってこいの場所なので面白い。

今年は、昨年までのプレミアシップ、チャンピオンシップの2部制を廃止して、二つのグループ分けての(クロスオーバーもあり)編成に変更。

上記のNPCのTwitterの投稿でプレイオフ前の成績が載っています。

印象に残ったのは、毎年下位チームだったノースランドの健闘でプレイオフに残る快挙を果たしています。その他では、ノースハーバーもかなり良かった印象でした。

準々決勝の組み合わせ

Friday 7 October 7:05pm
QF1: North Harbour (2) vs. Auckland (3)
North Harbour Stadium (North Shore)

オークランドは、オールブラックスがリリースされて、A・イオアネが出場となります。RTS(ロジャー・トゥイヴァサ・シェック)は、先週に続きウイングで先発となります。(先週は試合直前で⑫から⑭に変わった)

ハーバーが凄い調子がいいので勝つかなと思うけど、A・イオアネや、久しぶりにパトリック・トゥイプロトゥも復帰して試合に出るので、FW戦で勝負されたらハーバーは、厳しいかも知れない。

しかし、ハーバーは、ハーフ団の⑨J・ブース、⑩ガットランドが好調。
そして、バック3は、⑪テビタ・リー、⑭M・テレア、⑮S・スティーヴンソンのデンジャラスなランナーが居るので得点力が半端ない。

バトル・オブ・ザ・ブリッジでご近所ライバル対決で白熱しそう。

以下のリンクが今週末のメンバー表のまとめ。👇

土曜日以降の試合の組み合わせ

【Saturday 8 October 2:05pm】
QF2: Wellington (1) vs. Hawke’s Bay (4)
SKY Stadium (Wellington)

金曜日の試合に続きこ近所ライバル対決で白熱しそう!
ウエリントンは凄いメンバーでまるでスーパーラグビー
控えの選手も充実してる。

注目は、昨年までウエリントンに居たが出場機会を求めてホークスベイに移籍したタイロン・トンプソン(今季はチーフス入りして注目選手でも紹介して将来大物になるとみている選手の一人です)がオールブラックス復帰を目指す好調のアウムアと対戦。Twitterでも取り上げられてます。

とにかくすごい試合になりそうで楽しみ。

【Saturday 8 October 4:35pm】
QF3: Canterbury (1) vs. Northland (4)
Orangetheory Stadium (Canterbury)

今季好調のノースランドがプレイオフまで勝ち上がってきた。
しかし、タレントぞろいのカンタベリー相手には厳しいか?

ブルーズで活躍しているトム・ロビンソンが脳震盪で苦戦していて
試合になかなか出れない状態なのもい格上相手により厳しくなっているか。

【Sunday 9 October 2.05pm】
QF4: Waikato (2) vs. Bay of Plenty (3)
FMG Stadium, Hamilton (Hamilton)

先週の同じカード(場所も同じ)のこのカード。まだメンバーが発表になってない(後ほど更新されると思う)

追記👇アントン・レイナートブラウン先発!


この試合で復帰することになっているアントン・レイナートブラウンが楽しみ。まずは無事に試合をこなして欲しい。10月9日に発表のABsの北半球遠征スコッドに入るか、ABs XVに入るかどうなるかも注目。

女子ラグビーワールドカップも見なくてはいけないし、
NPCと時間が被るのもあるので忙しくなりそうです。

上記のリンクは、ワールドカップに関する記事を掲載していただきました。
こちらは、女子ワールドカップの概要、歴史、優勝候補、開催国NZ代表について、など解りやすく書いております。読んでいただけると嬉しいです。

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