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ボーデン・バレット復帰!ご近所ライバル、チーフス v ブルーズ、プレビュー
スーパーラグビー・パシフィックRound8
土曜日分のチーフス v ブルーズのご近所対決で白熱する試合のプレビュー。
またまた時間がないので手短に。
チーフスのメンバー
Back at home 😤
— Gallagher Chiefs (@ChiefsRugby) April 6, 2022
The Battle of the Bombays is always an EPIC clash! Make sure you grab your tickets now for some weekend footy, get loud for the lads, and pack the stands of FMG Stadium Waikato 💪
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Unavailable for selection:
Reuben O’Neill, Gideon Wrampling, Simon Parker, Xavier Roe, Brodie Retallick, Josh Ioane, Sione Mafileo, Laghlan McWhannell, Tupou Vaa’i
B・レタリック、T・ヴァアイ、J・イオアネなどの主力が怪我で欠場。レタリックは親指の骨折でちょっと時間がかかるか。
でも、層が厚いチーフスのロック陣は、J・ロード、N・アクオイが先発で心配いらないか。
先週もベンチスタートのL・ジェイコブソンは今週もベンチ。6番には、ジェイコブソンの怪我の間に成長していったK・ボシェーが入る。
BKに目を向けるとJ・イオアネの怪我でも今季は成長したところを見せているB・ガットランドが10番で先発。
12番をC・トゥパエアでなく、A・ナンキヴェルを入れてきたのが興味深い。
今季はウイングでも多く使われていたのを、本職の12番で50試合目を迎えることになる。オフロードの能力は抜群で頼もしいナンキヴェルに注目。
15番で出場が多いブルーズから移籍のE・ナラワは、この試合では14番で、Kトラスクが15番に入った。
ブルーズのメンバー
50 up for Skip this weekend 🔥 pic.twitter.com/TgP25RPD2b
— The Blues (@BluesRugbyTeam) April 7, 2022
危険なプレイとみなされてN・ラウララ、C・クラークの二人の選手にレッドカードが出て、出場停止の処分が数試合課せられた。
A・イオアネの怪我も依然としてあり、その他でも中心選手の欠場が多いだけに影響が気になるところ。
しかし、脳震盪でしばらく離脱も心配されたボーデン・バレット、そしてR・イオアネの大物二人が、この試合に復帰できたことは嬉しいニュース。
Will the Chiefs get revenge on the Blues following their loss in Auckland? #SuperRugbyPacific #CHIvBLU pic.twitter.com/cUQXRxGeL7
— RugbyPass (@RugbyPass) April 7, 2022
注目マッチアップ:
この試合のマッチアップも注目したい対決が沢山ある。
あえて取りあげるとすれば・・・
7番: S・ケーン v D・パパリィイ
8番: P・G・ソワクラ v H・ソトゥトゥ
13番: A・レイナートブラウン v R・イオアネ
試合展望と勝敗予想:
前回の対戦では、最後の逆転サヨナラになるPGが不成功でチーフスが勝ち試合を落としたが、今回はホームのハミルトンでサポータの前では負けられない。
序盤から激しい攻防になるだけでなく、最後までもつれる展開になりそう。
今季絶好調のチーフスのNo8ソワクラがこの試合でも目立てば、流れはチーフスに行くことになるだろう。
心配なのは、今季セットピースの不安定さがあるチーフスがこの試合で修正できなければ厳しい展開になるのでブルーズに勝利を持っていかれるかも知れない。
チーフスが5点差で勝利と予想!
※写真は2021年チーフス対ブルーズ、ハミルトンにて筆者撮影
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