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人生とは諦めの連続

人生とは決断の連続って言いますよね。
でも、「決断すること=他の選択肢を諦めること」とするならば(by先輩)
人生とはすなわち諦めの連続となる、とも言えるわけです。

こう考えると、シンプルな頭になるかもしれません。
決断っていうと前進とか未来とかポジティブな印象を感じますけど、裏側には陽の目を浴びることがなかった選択肢や、言葉にならない言葉たちがたくさん蠢いているわけです。

自分で考えて決断するのは難しいことですし、苦しさも十分に感じ得ます。
しかし、こういうネガティブベースの現実があって、その上で未来を掴みにいくために、一つの選択肢に賭けていくと考えるのならば、
腹の括り方も変わってきませんか?

決断する時、これでいいいのか不安だったりします。
しかし、その選択の裏に消え去った無数の選択肢があるのならば、
陽の目を浴びたその一つにどれだけ真摯に向き合えるのかという頭になるでしょう。なぜなら、その一つは選ばれし特別な一つだからです。

だから、極度にビビる必要はないのです。


決断とはこういうものである、ということが言いたかったです。


(こういう決めつけ思考はシンプル且わかりやすくていいですが、それも様々な試行錯誤の上に存在するものであり、これからも変容していくという前提がある上での言い切りです。)


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