ゲーム制作日報 2020/12/31

今年も残すところあと僅かになった。今年は約5年ぶりにゲーム制作に復帰し、noteでの制作記事の公開も始めたという個人的には記念すべき年となった。ここ最近の更新をご紹介して今年の締めくくりとしたい。

12月は主にメニュー画面を調整していた。本作はタッチ操作を強く意識しており、コマンド類は基本的に大きめのボタンとしている。タッチ以外でもマウス、ゲームパッド、キーボードでの入力にも対応しており、違和感のないインターフェースを目指している。

上図は「エフェクト」というメニューでいわゆるステータス画面なのだが、装備変更画面も兼ねている。以前の記事でも紹介した通り本作のアクターのパラメータは名前、HP、APそしてエフェクトしかないので非常にシンプルな見た目に仕上がったのではないかと思う。

メニュー画面ができたことで、本作のプログラムの大部分が一通り完成した。もちろんデバッグ、ブラッシュアップおよびリファクタリングといったメンテナンスに関するプログラミングは今後も継続していくが、新年からはデータベースやマップ、イベントといったツクール本来の作業が中心になっていくことだろう。

ツクールMZ発売から約４ヶ月では基本プログラムを作るところ止まりでコンテスト応募は叶わなかったが、来年こそはなんらかの形で公開したいところだ。今後とも精力的にゲーム制作を継続していきたいと考えているし、来年はもう少しnoteの更新頻度も上げていきたい。

それでは皆様良いお年を！