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【実録】ニュージーランド小学校(1)〇〇が違った!

1.ニュージーランドの小学校は〇〇が違った!

・教育内容

ニュージーランドの小学校では、基本的にカリキュラムに従った授業が行われていますが、日本のように一斉授業が中心ではありません

個人のペースに合わせて進める「自主学習」が重視されており、自分で調べたり、友達と協力して学ぶことも大切にされています。文化や習慣についても学ぶ機会が豊富で、マオリ文化や多文化共生の授業もあります。

文章にすると、サラッとした表現になってしまいますが、この一斉授業か、自主学習か、という違いは、大きく、最終的な感想は最後の章にまとめる予定です。

(目次↓)
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・学校の時間割と生活

ニュージーランドの小学校は、9時に始業し、15時に下校が標準のようです。また、このほかの特筆事項は主に2点。
校庭に出て全校朝礼をやる習慣がない
②休み時間の長さと質が異なる

具体的に書きます。
①はその名の通りです。ありません。そもそも、一斉に整列するという文章が存在しません。

②は詳しく書きます。
9時に始業し、授業が10時半まで行われると、最初の休み時間が30分あります。これを「モーニングティータイム」と呼びます。

子供たちは持参したお弁当を広げ、ヘルシーな果物や軽食を食べます。また人によっては、この時間にお昼を食べ始める子もいるそうです。学校に売店がある場合もあります。

お弁当の中身をついでに書いておきます。

・果物(リンゴが主流。キウイではないのが驚きでした、笑)
・スナック(ヘルシーなものを、と学校からは言われましたが実際に子供が目撃したという情報によれば、クッキー、チョコマフィン、チョコバーだそうです)
・サンドイッチ(ハムとチーズをボーンと挟んだだけ)
・野菜(キュウリやニンジンのスティックがボーンと置いてある)

全体的に言えることは、お弁当は簡単に出来るものがほとんどで、日本のようなお弁当箱はもちろん、キャラ弁は何?という世界です。


どの子も、A5サイズを一回り大きくしたぐらいの、大型のプラスチックお弁当箱を持っています。ちなみにこのお弁当箱は現地スーパーですぐ手に入ります。(詳細は、「2.生活を楽しむ(オークランド編)」にて)



 そして、次の休み時間は、ランチ。昼休みは1時間あります。お昼ごはんを食べ終わったら、各自が自由に遊びます。その後勉強したら、下校です。 

 授業以外の時間では、子供たちを楽しませるイベントや運動が多くあり、地域のつながりも強く、親や地域の人々も積極的に参加する様子を見られます。


・筆者が考える日本との違い

これは個人の感想なので最後の章(第4章)でまとめる予定ですが、少し書いておきます。

ニュージーランドの小学校と日本の小学校の違いは、親がどのような地域と学校を選ぶか、で感想が異なると思います。筆者の意見は次の通りです。


 筆者の子供は、IBバカロレアを取り入れた現地で、教育レベルも高いと言われる公立校でした。そこに入れてみて感じたことを一言でまとめると、「ニュージーランドの小学校とは、子供に人生を生きる勇気をたくさん与えようと試みる場だ!」ということでした。

 ニュージーランドでは5歳の誕生日を迎えると、小学校に入学できます。家を出て、学校という社会に出ていき、たくさんの人たちと出会っていきます。

 そこで、もしも、その新しい生活が、「辛い」「面白くない」「行きたくない」といった、ネガティブな場所になると、子供は社会生活に適応できなかったという挫折感を味わい、自己肯定感を失っていくことにつながりかねません。
 
 ニュージーランドでは、そのようなことが起こらないよう、「子供たちをともかく大事にしているなあ!」と思いました。そして、日本もそういう場所になったら、どれだけ多くの親が楽になるだろうと想像しました。

 学校へ来ると楽しいよ!というメッセージが溢れている。
 
大人への階段を登るハードルを、どのような子供も登れるように、かなり階段の高さを低めに設定している。


 ああ、学校って面白いな。色んな人が居るな。

そのような気持ちを一人でも多くの子供たちにまず持ってもらいたい。そして、本人の能力に応じて、学習スタンバイがレディ&OKになったら、一人一人、学んでいけばいい。そのように促しているのが、ニュージーランドの小学校だと思いました。

※【実録】ニュージーランド小学校で直面する親の悩みを次回書きます
これ書いて、という声があれば教えてください(書きますので・・)



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