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あなたの姿勢「老け見え」してない?意識するだけでグッと印象が変わる!

こんにちは。女性のからだケア担当の飯田です。
2月に入りましたが、まだまだ寒い日々が
続いていますね。


寒いと、つい背中を丸めた姿勢を
とってしまいがちですが、
皆さん、姿勢が人に与える印象を
考えたことはありますか?

分かりやすく、私の姿勢をご覧ください。
こちら、友人の結婚式での私です。

スライド1

老けて見えますがこれ、20代前半なんです…
自分では可愛いドレスを着て
おめかししているつもりでしたが
残念な姿勢のせいで老けて見えます。

他にも探してみると、
ありました「老け見え」姿勢。

スライド2

座っている姿勢もなんだか
疲れているように見えませんか?

背中を丸めて首を前に伸ばして
カメのようです(泣)

そしてきわめつけがこちら。
(晒すの恥ずかしいー!)

スライド3


水着だと姿勢の悪さが
顕著なんです!

夏に水着を着るために多少減量して
お腹はへっこみましたが
「姿勢」という概念がなく
思い出とともに残った写真を見て
ようやく気づく始末…。

これちょっと切なくないですか?

姿勢が残念だと

・老けて見える
・自信がなさそうに見える
・疲れて見える
・かっこわるい

など、人から見た印象は
女性にとって嬉しくない状態に
なってしまいます。

「姿勢」というものが
「他人から見た私の印象」に
いかに影響を与えるか、
私の残念写真をご覧いただき
十分伝わりましたでしょうか。

これらの反省をもとに
20代後半からは生活のなかで
「姿勢」を意識する時間が増えました。

すると、嬉しいことに
「姿勢いいよね」
「スタイル良いよね」
「いつも元気だよね」

と言われることが少しずつ
増えてきました。

特別なことはなにもなく
ただ「姿勢」を意識するだけ。
これだけで他人から見た印象が
グッと変わるんです。

スライド4


いかがですか?
ちょうどいい自然な写真が
なかなかなく姿勢の全貌は
分かりづらいですが、
印象が変わったことは分かりますか?

では、私の姿勢
大きくなにが変わったでしょうか。


正解は「アゴ」です。

アゴを引くことで、体幹の筋肉の
スイッチが入り腹圧が高まります。
すると自然と背筋が伸びて
腰に負担のかからない姿勢を
保つことができます。

スライド5

たったこれだけのことを
意識するだけで
印象が良いほうに変わるなら
お買い得だと思いませんか?

もちろん、背中や腰に頼って
姿勢を保ってきた猫背さんにとって
この姿勢を長時間保つことは
簡単なことではありません。

ですが、そうした良い姿勢を
人前だけでも意識することで

10時間悪い姿勢だった時と比べ
9時間悪い姿勢+1時間良い姿勢

となり、重ねていくことで
だんだん習慣化され楽に
立てるようになり、
良い姿勢でいることが癖になります

座る姿勢も同じです。

足を組んだり頬杖をついて
猫背になっていることは
とっても老けて見える悪い習慣で
肩や腰にも負担のかかる
もったいない状態です。

一方で骨盤を起こして背筋を
延ばして座るだけ

体幹筋が働きやすくなり
座っているだけで
「筋トレ」になります。

ね?やっぱり
お買い得じゃないですか?

スライド6

特に産後のママさんは
赤ちゃんを抱っこしたり
授乳をする姿勢をとることで
猫背になりやすい状態です。

そこで怖いのが、
日々の育児や家事で
「猫背」が癖になっていると
良い姿勢がどんな状態かを
体が忘れてしまう
ことなんです。
そうなると
THE 猫背」から
頑張って良い姿勢を意識しても
実は「ちょっと猫背」くらいにしか
体を起こせてなかったりすることが
起こります。

なので、そういう方はまず
肩周りを大きく動かすことで
「自分の肩ってこんなに開くんだ!
体ってこんなに起きるんだ!」ということを
思い出してもらう必要があります。

そこでおすすめなのが
この運動!

プレゼンテーション12

いつでもできる!
どこでもできる!
この簡単ストレッチ!

やらない言い訳が思いつかないほど
簡単なストレッチなので
騙されたと思って
一日10回程度を目安に行うように
行ってみてください。

絶対姿勢が変わります!
そして確実に気持ち良いです!(体験談)

姿勢を支えるものは
「筋肉」で、筋肉をつくるのは
栄養」と「運動」です。

全身に筋力がつけば
良い姿勢を保つことが
もっともっと楽になり
長い時間キープできるようになります。

まず変えることは「意識」。
そこにちょっとだけ「運動」を
加えてあげることが
あなたの若々しい元気な毎日に
繋がっていきます。

私も日々サボりつつも
できる時に続けています。

一緒に実践しましょう!

それでは今日はここまで。
今日も一日
頑張りすぎず頑張りましょう♪


飯田かおり

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