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京都発祥ハマムラのからしそば

皆さんこんばんは!
突然ですが、皆さんは京の中華ハマムラをご存知ですか?
京都で大正13年・1924年にオープンした京都で最初の中華料理店です。

初代の濱村保三は明治から大正にかけて、サーカス団を率いて欧州を巡っていました。日本に戻って京都・四条に中華のお店を構えますが、当時中華料理はまったく浸透しておらず見向きもしてもらえなかったそうです。

そこで一般からロゴマークの公募をし、当時の立命館の学生さんが顔文字のロゴマークを考案し、だんだんと市民の生活に馴染んでいったそうです。

ハマムラのご飯は今もむかしの味を思い出すような懐かしさを感じます。
そんな中でも、皆さんは「からしそば」というものを知っているでしょうか?

いっけん普通の八宝菜を入れた中華そばにみえるのですが…ひとくち食べてみると和芥子の風味が口いっぱいに広がります。

つーんとした香りが鼻の中を抜けますが、
それも食べすすめて行くととってもクセになる味なのです。

ぜひ皆さんも京都にお越しの際はハマムラまでお越しください。


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