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人はなぜ歳をとると畑をやって野菜とか育て始めるのか 

人はなぜ歳をとると畑をやって野菜を育て始めるのか 
農業、じゃなくて趣味の家庭菜園、、若い頃は全く興味を持たなかった人がそうなるんですよね、、なぜだろう

この疑問、長い間疑問だったが、、先日なんとなくわかった気がした
ふと、思った、そして、そうなんだろうと確信した

実際自分も、
若いころより今のほうが、こういうこと(農業的な)をするのは楽しい
まあ自分の場合はマンションのベランダでプランターでトマトやししとうを育てるぐらいだが、、、

で、
『人はなぜ歳をとると畑で野菜を育て始めるのか』 の話に戻ろう

なんとなく思ったのだけど、
年齢が若い頃はお金を稼いで、
良い家に住んだり
高い車を買ったり
高いお金をかけてどこか行ったり
まあ、観光したり、

要するにお金をかけて他人にマウントできる趣味やそういうことに価値を見出したり熱中したりする。
それはそれで充実感もある程度得られるし、楽しくもあるのだ

もちろん、まだまだ若いから、知らないことを知りたい、という欲求も強い、、

歳をとると
だんだんそういうこと価値も満足も見いだせなくなってくるんだよね
身体も弱ってくるし、あちこち痛くなってくるし、
もう、お金より健康の方が大事だわ! って当たり前のことに気づく

人生、残り短いし、知らないことを知るよりも、知ってる世界で充足感を得たい、、って方向にシフトしていく

それで、自分の住んでる近くの土を耕して
野菜を育てたり花を育てたり
そういうもに水や肥料をあげて、それが成長するのが楽しくなるの

お金やモノやマウントより、健康とか小さな充実感とかのほうが大事になる

お金を稼ぐための労力ってしんどいじゃない、、笑
歳をとるとそれの、見返りっていうのがあんまり喜ばしいほどのものではないということに気づく

そういうことなんだと思うよ

それでいいと思う

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