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YouTubeシャドウバンに関する最新の検証、分析と既存のチャンネルを復活させる方法、シャドウバンにかかりにくくする方法

【更新履歴】

8/4 初版更新 今のところ更新予定なし

【はじめに】

前回執筆のYouTubeシャドウバンに関しての検証と条件【回避、対策発見済み】に関してたくさんの方にご購入いただきありがとうございました
今回再び同じ題材で筆を執ったのは、最近通常のシャドウバンと違う挙動をする変異種のようなものが出てきたからです
数時間後にインプレッションを付与しはじめるタイプや従来の見分け方で判別できないものなど少なくとも3種類は通常以外のものに遭遇しました

今回はそちらに関して触れた後に条件と既存のチャンネルを復活させる方法を話していきたいと思います
尚、本検証には前回の執筆より3か月弱経過してますので色々見解が変わっている部分もあります
また、一部見出しでは別の記事で扱っているものを流用しているのでお気を付けください



投稿して1週間ほどで人気、急上昇上位ランクインしました
いつもありがとうございます!

前回のものはベーシックなシャドウバン(シャドウバンAと呼称)に対する対策、今回は他にもこういうシャドウバンがあると切り分けて考えてください
それぞれ別の事を書いています

まずYouTubeにシャドウバンは存在するのか?という点ですが確実に存在します

1万再生くらいの動画を数本YouTube Studioで分析しているとインプレッションは平均して10万-18万くらいです
クリック率は平均9%
シャドウバンにかかると平均再生6万くらいあったチャンネルでもインプレッションが30~250とかになります

シャドウバン中の投稿動画のインプレッション

また有料部分で公開するシャドウバン対策を講じてもシャドウバン中に投稿した動画のインプレッションは戻りません

表示母数に対しての再生数はまだ取れてる方なのでクリック率は15%を超えたりとYouTubeの定める品質的にはむしろ良くなるのにインプレッションが付与されない(おすすめされない)ので再生は伸びません

シャドウバンは概念上正確な情報は公式から得られません
シャドウバンされているのではないか、と思った際にフィードバックを送ってもYouTubeはそもそもフィードバックへの回答をしません
また、XでTeamYouTubeにメンションをしても回答はありませんでした

となると他にも同じようなユーザーがいないかとGoogleのヘルプコミュニティで調べてみるわけですが自称アドバイザーが公式があると言っていないからないというそりゃそうだろという回答しかないので参考になりません

その他知恵袋や個人のブログなど調べましたが回答者がチャンネルの運用実績がなく、検証もしてない無責任な方ばかりなので全く参考になりませんでした

Xでも検索しましたが『XにYouTubeのURLを載せるとXがシャドウバンされる』という事象の方に吸われて肝心なYouTube自体のシャドウバンについての情報はほとんど得られません

しかしXでもYouTubeシャドウバンされたかも・・・といった投稿やシャドウバンがあるのかもといった投稿はちらほら散見されます

そういった方のチャンネルURLがプロフィールに貼ってある場合、必ずチェックしていますが大体は競合が多すぎるのにXからは流入できないから見つけて貰えてないだけかニーズのないジャンルの投稿で正確なデータを取ることができませんでした

唯一シャドウバン経験があって解除経験もある方のブログを見ましたがその方はシャドウバンになったチャンネルの運用を続けて1年8か月ほどでシャドウバンを解除されたようです
1年8か月もあると私の投稿しているジャンルだと普通に3万人級がゴロゴロいるのでそんな期間待ってられないと思いました
編集ソフトだってサブスクで毎月お金がかかるわけですしね・・・
※ちなみに原因も対策も間違ってました、ただ闇雲に運用して時間経過で解除されただけです

【YouTubeの運用実績】


YouTubeの運用実績を記載します
2015年 チャンネルAにて動画投稿
1週間ほどで収益化要件を満たし月8万円ほどの収益を継続的に得るも収益化要件の変更(登録者500人→1,000人必要に変更)により登録者が足りなくなり投稿を終了

同年にチャンネルBを開設
シナリオゲームの備忘録用として運用していたが短い動画がメインとなり近年ショート動画化され一定の再生がされるチャンネルとなる

2024年2月~4月 チャンネルC~Gを運用
チャンネルCにてシャドウバンにかかり、症状の発見方法の検証を開始する
その後回避策と何をトリガーにシャドウバンしているのかを絞り込み5/3に克服する

5/12 シャドウバン克服後に作成したチャンネルを運用して10日ほどで収益化
インプレッションもぐんぐんついています

5/14 収益化審査通過

インプレッション300万近く

5/19 チャンネル登録者が1,000人突破

6/7に収益確定しました
5/21~5/31までの10日間で117,136円でした
出戻りとしては中々の額ではないでしょうか!

5月の10日間の収益

【前回の記事より追記部分】

5/31 収益化しているメインチャンネルがシャドウバンBになる
6/5 シャドウバンにかかっているかどうかを判定する方法(前回記事の有料部分で記載)によるとシャドウバンは解除されている状態に
6/5~6/7 その後の投稿もシャドウバン時と変わらないと気づく
6/8 シャドウバンBの判定方法発見
6/9 シャドウバンB解除
6/9~6/18 解除後もインプレッション数が激減程ではないが以前と比較して減っていることに疑問を感じ検証開始
6/18 とある説を立てて実証したところ6/25に完全復活

6/29 再び別の理由でシャドウバンCになる
こちらはある程度原因の目星があったので対策をして6/31にシャドウバン解除

万全の状態で挑めた7月の収益は518,481円でした!

7月収益

という感じでYouTubeは昔に比べてレッドオーシャンで・・・などとよく言われますがただ単に運用方法を考えてやっていないだけで考えてやればまだまだブルーオーシャンです

今回は前回よりも高い1万円なのですが理由としては
・既存チャンネルを復活させられる
・YouTube運営する為に知っておかないといけない事を記載している
からです

YouTubeの仕組みは公式からは明確に何をするといいよといった回答がない分、自分の経験を分析化して抽出する情報はかけがえのないものだと思っています

1万円の元は余裕で取れると思うのでご購入をご検討ください

YouTubeを収益化できている人の割合はわずか10%、その中でもまともな収益を得られているのはもっと少ないです

少なくとも私はこちらで記載する内容を徹底してこの分布図での最上位に食い込むことができています


【有料部分で扱う見出し】

【判定方法】(前回の記事のおさらいです)
【シャドウバンBについて】
【シャドウバンBになった原因】
【シャドウバンBの回避手段】
【チャンネル評価の仕組み】
【シャドウバン中に投稿していいのか?何をすればいいか】
【シャドウバンCについて】
【シャドウバンCの回避手段】
【チャンネル成長説】

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